巫女 の読書会ページ
巫女 著者:Lagerkvist,Pär,1891-1974 山下,泰文,1944- 出版社:岩波書店 (200212) ISBN-10:4003275721 ISBN-13:9784003275726
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P.42の気になるフレーズ
「わしは、ただその女(ひと)がどんな風だったか、その人生がどんなだったかを思ってのう。神様がその人を愛されているときに、それから、ことによるともう愛されなくなったときにじゃ、その女にどんな風だったかとのう。つまり、その人が幸せな女だったかどうか。そして、神のお子を産んで嬉しかったかどうかじゃ。あるいは神がそのお人も磔にさせたかどうかじゃよ」
総コメント数:2 投稿日時:2019-11-25 21:36:50
気になるフレーズへのコメント
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聖母マリア?
このフレーズを読むと聖母マリアとイエス・キリストの話を思わせます。じゃあ、「あいつ」はキリストのことなの? 投稿者:kukka55 投稿日時:2019-11-25 21:36:50 |
2 |
キリストっぽい気もするけど 少なくとも、キリストをイメージした人物でしょうね。 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-12-25 06:22:51 |