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失われた時を求めて 1 スワン家のほうへ I の読書会ページ

失われた時を求めて 1 スワン家のほうへ I(9784003751091)

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失われた時を求めて 1 スワン家のほうへ I

著者:プルースト/吉川 一義

出版社:岩波書店 (2010年11月16日頃)

ISBN-10:4003751094

ISBN-13:9784003751091

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P.219の気になるフレーズ

しかし実際のところ、私がほんとうに好きだったのは、そのような文章や思想だけであった。私が不安や不満を抱いて努力したこと自体、愛着の証拠であり、楽しくはなくても心底から愛着をいだいている証拠だったのである。そのようなわけで他人の作品で突然そのような文章に出会うと、もはや良心のとがめや厳しい目は存在せず、自分自身を苦しめる必要もないので、愛着にうっとり身を任せることができた。

総コメント数:1 投稿日時:2019-02-20 15:13:52

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気になるフレーズへのコメント

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絵を描くこと

絵を描くことが好きです。でもイメージがかなり鮮明な映像として頭に浮かんでくるタイプなので自分のイメージ通りに描けないことにいつも苦しみます。
そして、好みの色合いやタッチの絵に出会うと本当に嬉しくなるところも同じだなぁと思いました。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-02-20 15:13:52