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NO. 00001649 DATE 2019 08 23

蜻蛉日記 の読書会ページ

蜻蛉日記(9784006022259)

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蜻蛉日記

著者:藤原道綱母/室生犀星

出版社:岩波書店 (2013年08月)

ISBN-10:4006022255

ISBN-13:9784006022259

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P.6の気になるフレーズ

またしばらくすると、お歌があった。
逢坂の関やなかなか近けれど越えわびぬればなげきてぞふる
(逢坂山はすぐ近くですが、越えにくくて悲しんでいます)

越えわぶる逢坂よりも音に聞く勿来をかたき関と知らなむ
(逢坂の関よりも、来るなという意味の勿来の方がずっと越えにくい関所だとお思いください)
などと御返歌したけれど、私の心はどんなふうに動いていたのだろうか。何度も歌を贈り答えしているうちに、とうとうあの方をお通わせするようになってしまった。

総コメント数:4 投稿日時:2019-06-06 21:32:46

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気になるフレーズへのコメント

1

女心

室生犀星の現代語訳というところに興味を持って読み始めました。特に散文のところの訳が、簡潔な中にまるみがあるというか、なんか良いなぁと思います。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-06 21:32:46

2

「勿来」を調べたら・・・

「勿来」は「なこそ」と読むんですね。
Wikipediaで調べたら、
「なこそ」とは、古語における「禁止」の意味の両面接辞『な~そ』に、『来(く)』(カ行変格活用)の未然形「来(こ)」が挟まれた「な来そ」に由来する。現代語では「来るな」という意味。
そして、勿来関というものが実際にあったとかなかったとか。

おー、オシャレな返し方やな。
こうやって読んでいくと、和歌もおもしろいですね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-06-07 05:43:32

3

勿来

勿という字を打つのに忽然の「こつ」でもないし、と思って「なこそ」と打つと普通に変換されてびっくりしました。現代語にもあるんですね。使われている文章を見たことないんですが…

そうなんです。和歌面白いです。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-07 15:35:50

4

勿来の関

福島県に「勿来の関」という観光名所があるみたいですが、
和歌に出てくる「勿来」とは違うようです。

自分は百人一首にほぼ興味はなかった(「ちはやふる」の映画は観ましたが)んですが、こういう背景から入っていくと、少しは興味が湧いてくるような気がします。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-06-08 05:39:50