現代語訳 蜻蛉日記 の読書会ページ
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現代語訳 蜻蛉日記 著者:室生 犀星 出版社:岩波書店 (2013年08月20日頃) ISBN-10:4006022255 ISBN-13:9784006022259
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意見、感想、コメントなど
P.16の気になるフレーズ
そうらしいとは思うが、くやしいのであけさせないでいると、例の女の家と思われる所へ行ってしまった。が、朝になってそのままにしておくのも気になるので、
嘆きつつひとりぬる夜のあくる間はいかに久しきものとかは知る
(嘆きながらひとり寝ている夜の、あの長い夜明けを待つ苦しみがどんなに長く堪えられないものかおわかりでございますか)
といつもより少しひきつくろった字で書いて、色あせた菊にさして持たせてやった。
総コメント数:2 投稿日時:2019-06-06 21:41:36
気になるフレーズへのコメント
1 |
百人一首 こんなシチュエーションで詠まれた歌だったんだなぁと思いました。「ひきつくろった字」ってどんな字なんだろう。 投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-06 21:41:36 |
2 |
へー、これは百人一首のやつなんですね。
「ひきつくろった字」 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-06-07 05:56:15 |