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現代語訳 蜻蛉日記 の読書会ページ

現代語訳 蜻蛉日記(9784006022259)

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現代語訳 蜻蛉日記

著者:室生 犀星

出版社:岩波書店 (2013年08月20日頃)

ISBN-10:4006022255

ISBN-13:9784006022259

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P.14の気になるフレーズ

正月時分に、二、三日見えない日がつづいた間に、よそへ出かける用ができたので、「使いが来たら渡しておくれ」と言って、私は歌を置いて行った。

知られねば身はうぐひすの振り出でつつ鳴きてこそ行け野にも山にも
(行く末のことも不安なので、私はうぐいすのように野山に出てさすらい鳴くようなみじめさでございます)

総コメント数:3 投稿日時:2019-06-07 17:55:50

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気になるフレーズへのコメント

1

自棄

「鳴きてこそ行け野にも山にも」というところに自棄になっている感じが出ているなぁと思いました。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-07 17:55:50

2

ちょっと重くない?

『二、三日見えない日がつづいた間に、よそへ出かける用ができた』
これだけのことで、こんな歌を置いて行かれたら、ちょっと重いんですけど…。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-06-08 05:45:14

3

そう…

ほんとにこの女性、重いんですよね。そりゃ、旦那の足も遠のくよ。って友達なら言ってあげたいくらい。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-08 11:50:13