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薔薇十字叢書 神社姫の森(1) の読書会ページ

薔薇十字叢書 神社姫の森(1)(9784040707198)

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薔薇十字叢書 神社姫の森(1)

著者:春日 みかげ/睦月 ムンク/京極 夏彦

出版社:KADOKAWA (2015年11月11日頃)

ISBN-10:4040707192

ISBN-13:9784040707198

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P.56 の気になるフレーズ

言語も、科学も、法律も経済も文学も、なにもかも、彼らがそれぞれの脳髄内に構成する世界を共有化し普遍化するために設けられた、ル―ルだ。

総コメント数:1 投稿日時:2019-06-16 15:28:13

P.59 の気になるフレーズ

イエス・キリストの説話や、マルクスの資本論などはみな、そうだ。あれらの「物語」は、一言で言えば、非科学的である。

総コメント数:1 投稿日時:2019-06-16 15:31:56

P.87 の気になるフレーズ

人面牛身も怖いですが、牛面人身のほうがもっと怖いですよ!

総コメント数:1 投稿日時:2019-06-16 15:33:16

P.206 の気になるフレーズ

活字にされると、同じ言葉でもずいぶんと刺々しく伝わるのだな。

総コメント数:1 投稿日時:2019-06-16 15:37:48

P.212 の気になるフレーズ

その者が、この男に――明治・大正・昭和の三時代を妖怪の如く生き抜いてきた伝説の大文豪・谷崎潤一郎に「横浜のあなたの館に久保竣皇が住んでいる」と教えた者の名か。

総コメント数:1 投稿日時:2019-06-16 15:47:44

P.250 の気になるフレーズ

「……なにがその人にとって幸せなのかは、当人の主観が決めるということだよ旦那。僕たちが勝手に決めていいことじゃないんだ」

総コメント数:1 投稿日時:2019-06-16 15:53:15

P.371 の気になるフレーズ

「ご主人。今は支払えませんが、何年かけてでも、代金はお支払いいたします。出世払いで、なんとか、この古書を私に」
「いえ。ほんとうにお代はいいのです。これはきっと――あなたが出会うべき――本だったのです。僕が所持している鳥山石燕の妖怪画は――すべて、あなたに――差し上げます」

総コメント数:1 投稿日時:2019-06-16 15:59:35