遠野物語remix の読書会ページ
遠野物語remix 著者:京極,夏彦,1963- 柳田,国男,1875-1962 出版社:角川グループホールディングス (201304) ISBN-10:4046532777 ISBN-13:9784046532770
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P.114の気になるフレーズ
正月十五日の晩を小正月と謂う。
この小正月の宵には、子供達が福の神になる。
福の神は四五人で群れを作り、袋を持って村の家々を回る。
戸口の前に立って、
「明けの方から福の神が舞い込んだァ」
と、口々に唱えるのである。
福の神が訪れた家は、その小さな神々に餅を渡さなければならない。子供達は餅を貰って、宵が過ぎる前に帰る。
総コメント数:1 投稿日時:2016-01-23 06:17:06
気になるフレーズへのコメント
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各地域の風習の比較
このような風習はどこにでもありますね。 投稿者:goodbook 投稿日時:2016-01-23 06:17:06 |