形象と時間 : 美的時間論序説 の読書会ページ
形象と時間 : 美的時間論序説 著者:谷川,渥,1948- 出版社:講談社 (199802) ISBN-10:4061593188 ISBN-13:9784061593183
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意見、感想、コメントなど
P.22の気になるフレーズ
こうした事実と相俟って顕著になってきたものが「ものを縮める」という強迫観念にも似た傾向であった。E·A·ポオが一八三〇年に「短篇小説」という形式を創出した背景には、季刊、月刊、日刊などの定期刊行物の普及という社会的事実があった。雑誌や新聞に掲載される読み物は、必然的に短くなければならなかったのだ。
総コメント数:1 投稿日時:2019-07-27 18:50:31
気になるフレーズへのコメント
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彼なんですね! 彼が短篇小説の生みの親だったとは。この時代は連載っていう形式はまだなかったのかな。 投稿者:kukka55 投稿日時:2019-07-27 18:50:31 |