ヒッグス = Higgs Boson : 宇宙の最果ての粒子 の読書会ページ
ヒッグス = Higgs Boson : 宇宙の最果ての粒子 著者:Carroll,SeanM.,1966- 谷本,真幸,1969- 出版社:講談社 (201310) ISBN-10:4062186071 ISBN-13:9784062186070
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P.135の気になるフレーズ
現在はWWWコンソーシアムの会長をしているバーナーズ=リーは、当時、CERNで働いていた。彼は、複数のコンピューターに分散されている異なる種類の情報にアクセスするのに、ウェブ文書とそれらの間のリンクからなるハイパーテキストシステムが使えたら、CERNの研究者らにとって便利だろうと考えた。そして、インターネット(これはCERN発祥ではない)と呼ばれるデータ共有ネットワーク上に、相互リンクされたファイルを置くシステムを構築した。WWWというのはまさにこのことだ。現在知られているウェブと、それがわれわれの生活へもたらす影響は、素粒子物理学研究の副産物として生まれたというわけだ。
総コメント数:1 投稿日時:2015-11-09 06:44:10
気になるフレーズへのコメント
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WWWの生みの親 WWWが素粒子物理実験の副産物として生まれていたことは知らなかった。 投稿者:goodbook 投稿日時:2015-11-09 06:44:10 |