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ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか の読書会ページ

ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか(9784065266595)

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ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか

著者:酒井 隆史

出版社:講談社 (2021年12月15日頃)

ISBN-10:4065266599

ISBN-13:9784065266595

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P.130の気になるフレーズ

経済学にかぎらないのですが、ヨーロッパ由来の近代的知性あるいは常識は、未開社会で生きる人たち(そしてわたしたちの遠い祖先)は、貧困にあえぎ、ギリギリの飢えの不安のなかで生きていると考えてきました。ところが、多くの未開社会の観察がみいだしたのは、それとはほど遠く、それらの社会の多くが、最小の労働と最大の「余暇」のなかで自由に生きられる「豊かな社会」であることでした。つまり、かれらはいま必要以上のもののためには働きません。

総コメント数:1 投稿日時:2022-05-12 05:41:25

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1

最小の労働と最大の「余暇」

ひとつの理想的な生活でしょうか。

投稿者:goodbook 投稿日時:2022-05-12 05:41:25