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人新世の「資本論」 の読書会ページ

人新世の「資本論」(9784087211351)

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人新世の「資本論」

著者:斎藤 幸平

出版社:集英社 (2020年09月17日頃)

ISBN-10:4087211355

ISBN-13:9784087211351

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P.303の気になるフレーズ

現代社会の生産力はすでに十分に高いはずなのだ。とりわけオートメーション化によって、かつてないほどに生産力が高まっている。本来なら人間が賃金奴隷の状態から解放される可能性があるはずである。
ところが、資本主義のもとでは、オートメーション化は、「労働からの解放」ではなく、「ロボットの脅威」や「失業の脅威」になっている。

総コメント数:1 投稿日時:2022-03-23 05:25:55

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気になるフレーズへのコメント

1

オートメーション化は労働からの解放

以前から、AIに仕事を奪われるとかいった議論に疑問を持っていました。
自分としてはAIは労働からの解放をしてくれると思っているのですが。
主義の問題なのか。

投稿者:goodbook 投稿日時:2022-03-23 05:25:55