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写真をアートにした男(9784096822241)

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写真をアートにした男

著者:粟生田 弓

出版社:小学館 (2016年10月11日頃)

ISBN-10:4096822248

ISBN-13:9784096822241

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P.221の気になるフレーズ

歴史が構築される時はいつも同じだと石原は見ていた。一度、主軸となる1本柱が通るとそれが歴史になり、それに続く系譜が構築されてくる。ところが、系譜から漏れてしまったものたちの中には、王道の歴史へのアンチテーゼとなって蘇り、それを覆そうとするものが必ず出てくる。しかし、これにも手をつけず、もう少し時間をかけて見定めてジンテーゼが現れた時に、ぱっと手をつけるのが彼の手法だ。

総コメント数:1 投稿日時:2017-09-08 06:04:02

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気になるフレーズへのコメント

1

タイミング

書いてあることはなんとなくわかる。
石原さんはタイミングを見定める能力が優れていたのだと思います。

投稿者:goodbook 投稿日時:2017-09-08 06:04:02