デイヴィッド・コパフィールド 第4巻　の読書会ページ

人間なかなか変われない

ユライア・ヒープにしろ、ミスタ・リティマーにしろ、なかなか人間は変わりませんね。
あと、マードストン姉弟。p.301あたりからのミスタ・チリップの話では相変わらずひどいことやっているし。
憎まれっ子、世に憚るといいますが、こういう人間も改心させずにそのまま残してしまうところが、この小説のひとつの魅力かもしれません。

投稿者：goodbook 投稿日時：2020-11-21 07:05:42