アンナ・カレーニナ 下 の読書会ページ
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アンナ・カレーニナ 下 著者:トルストイ 出版社:新潮社 (2012年10月) ISBN-10:4102060030 ISBN-13:9784102060032
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P.366の気になるフレーズ
ヴォルクーエフはその画家のリアリズムを非難して、それは粗雑きわまるものだといった。リョーヴィンはそれに対して、フランス人はどの国民よりも芸術における様式性を追求したので、彼らはリアリズムへの復帰に特別の功績を認めているのだ、彼らはもはやうそをつかぬという点に詩的なものを感じているのだ、といった。
総コメント数:2 投稿日時:2017-11-09 11:55:44
気になるフレーズへのコメント
1 |
リョーヴィンはトルストイの分身的な存在だと考えられているそうです。 フランスの芸術に対するトルストイ自身の考え方の一端を窺うことが出来て面白いです。そして、すごく的を射ているように思います。この会話に対するアンナの反応もすごく興味深いのでアップします。 投稿者:kukka55 投稿日時:2017-11-09 11:55:44 |
2 |
トルストイも普通の人間?
「リョーヴィンはトルストイの分身的な存在」と考えれらているんですね。 投稿者:goodbook 投稿日時:2017-12-12 06:50:57 |