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NO. 00026130 DATE 2025 07 06

ヒトごろし の読書会ページ

ヒトごろし(9784103396123)

ヒトごろし

著者:京極,夏彦,1963-

出版社:新潮社 (201801)

ISBN-10:4103396121

ISBN-13:9784103396123

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P.381の気になるフレーズ

「こいつを差しているってことは、人を斬るぞと言っているようなものだし、同時に斬られても仕方がねえということよ。俺はそう心得ているがな」

総コメント数:1 投稿日時:2018-09-29 06:02:53

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歳三の死生観

人を殺めてはいけない。
これを受け入れる一つの理由は、
自分も犠牲になることを防ぐためだと思う。
だって、基本的に、だれもが自分は死にたくないと思うだろうから。

でも、この本で歳三は人を殺める。
ただし、自分が死ぬことも想定している。

この考え方が正しいとは思いませんが、
矛盾はしていないなと思いました。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-09-29 06:02:53