自宅で参加できる読書会
NO. 00001875 DATE 2018 10 16

書籍情報

あの素晴らしき七年 (新潮クレスト・ブックス)(9784105901264)

この本のアマゾンへのリンク

あの素晴らしき七年 (新潮クレスト・ブックス)

Etgar Keret(原著) 秋元 孝文(翻訳) エトガル ケレット著

出版社:新潮社 (2016-04-27)

ISBN-10:4105901265

ISBN-13:9784105901264

これまで記事を投稿された書籍一覧を表示する

気になるフレーズの投稿一覧

気になるフレーズを書き込む

1 | 2 | 3  次へ >>  

P.9 の気になるフレーズ

「テロっていうのはいつも同じなんだから。爆発だとか無意味な死についていったいどんなオリジナルなことが言えるって言うんだい?」

総コメント数:3 投稿日時:2018-07-25 23:53:16

P.12 の気になるフレーズ

しかし原則としては、彼は十九インチ大のパッケージに包まれた完全なる人物であり、しかもただのどこにでもいる人物ではなく、とても過激で、風変わりな、独特な奴なのだ。尊敬はできるけど完璧に理解することはできないってタイプの。

総コメント数:5 投稿日時:2018-07-25 23:42:46

P.16 の気になるフレーズ

中東の人々はこの惑星の他のどの場所の人よりも自分の死を意識しているから、たいていの人はこの惑星上で自分に残されたごくわずかな時間を無駄にせんとする他人に対しては攻撃的になってしまうのだ。

総コメント数:2 投稿日時:2018-07-25 23:38:14

P.26 の気になるフレーズ

自分の本を出すようになるまでは、買った本をプレゼントするときにだけ献辞を書いたものだ。それがある日から突然、本を買ってくれた、一度も会ったことのない他人のために献辞を書くことになっていた。(中略)そこで、まさに十八年前、僕が初めて参加したブック・ウィークの最後の夜に、ぼくは自分だけのジャンルを編み出した。それが「虚構の献辞」だった。(中略)
「ダニー、リタニ川でぼくの命を救ってくれたきみへ あのとき止血帯で縛ってくれなかったら、ぼくもこの本も存在していないだろう」

総コメント数:2 投稿日時:2018-07-29 14:04:34

P.29 の気になるフレーズ

これはある意味世界からの瞑想的離脱なのだ。フライト中はケータイも鳴らないしインターネットにもつながらない。「飛行時間は無駄な時間」という格言はぼくを不安や罪悪感から解放し、すべての野心を取り除き、別種の存在となる余地を残してくれる。

総コメント数:1 投稿日時:2018-07-29 14:10:00

P.37 の気になるフレーズ

イスラエルで生まれたその日からきみは、過去数世紀にわたってヨーロッパで起こったことは一連のポグロム(ユダヤ人虐殺)にほかならないということを教わり、常識が指示するにもかかわらず、そこで得た教訓は腹の中でわだかまり続ける。それは不愉快な感情で、いつも現実によっていくぶん肯定される。

総コメント数:2 投稿日時:2018-07-29 14:26:00

P.38 の気になるフレーズ

たとえば妻は、鉤十字を見つけることにかけては常人離れした才能をぼくが持っているという。どこにいようが、メルボルンでもベルリンでもザグレブれもぼくはグーグルマップより早く鉤十字を見つけることができる。

総コメント数:2 投稿日時:2018-07-29 14:29:47

P.38 の気になるフレーズ

ぼくはよくわかっていた。ホロコーストの生き残りの子ども、二世として、ぼくはそのときそこで起こっていたことをほかのどの客よりもわかっていた。

総コメント数:1 投稿日時:2018-07-29 14:40:42

P.42 の気になるフレーズ

そしてドイツ語と日本語が混じったみたいなおっかない言葉で、大声でぼくに注文する。

総コメント数:3 投稿日時:2018-08-02 05:32:35

P.49 の気になるフレーズ

「どこから来ようがいいじゃないか」と男はぼくにウィンクしながら言った。「大事なのはどこに向かうかだろ」

総コメント数:1 投稿日時:2018-08-04 10:48:15

1 | 2 | 3  次へ >>