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新・本とつきあう法 : 活字本から電子本まで の読書会ページ

新・本とつきあう法 : 活字本から電子本まで(9784121014108)

新・本とつきあう法 : 活字本から電子本まで

著者:津野,海太郎,1938-

出版社:中央公論社 (199804)

ISBN-10:4121014103

ISBN-13:9784121014108

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P.66の気になるフレーズ

ようは日本でも欧米でも、いま印刷本の世界は商売本位の水ぶくれ状態にある、もし危機というならそれこそが「本の危機」なのではないか、ということなのだ。売れる本ならいくらでもだせるのに、あまり売れそうにない本は、たとえそれがどんなにすぐれたものであったとしても、たんに「売れない」という理由だけで思うようにだすことができない。

総コメント数:1 投稿日時:2020-06-05 06:50:05

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気になるフレーズへのコメント

1

難しい問題だな

本が売れてないというのは、今も聞く話。
そんな中で、出版社も売れる本を出さないとやっていけないですからね。
一方で、このフレーズで言われているように、
「売れないけど優れた本」についても考える必要があると思う。
でも、売れなければ出せないしな…。

うーん、考えれば考えるほど難しい問題です。

投稿者:goodbook 投稿日時:2020-06-05 06:50:05