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新・本とつきあう法 : 活字本から電子本まで の読書会ページ

新・本とつきあう法 : 活字本から電子本まで(9784121014108)

新・本とつきあう法 : 活字本から電子本まで

著者:津野,海太郎,1938-

出版社:中央公論社 (199804)

ISBN-10:4121014103

ISBN-13:9784121014108

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P.170の気になるフレーズ

おおかれすくなかれ人間は古い文化のうちに生まれ育つしかない。それが人間というものなので、なんであれ、そうあっさりと新しい技術になじむことはできない。便利であればあるほど、そのことでなにか大切なものが失われてしまうのではないか、という脅えが心内に生じる。にもかかわらず人間は、不承不承、いつのまにか新技術に頼って生きることに慣れてゆく。

総コメント数:1 投稿日時:2020-07-03 05:41:17

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気になるフレーズへのコメント

1

新しい技術

この気持ちわかるな。
自分も新しい技術がでてきても、すぐには飛びつけないタイプ。
そこにはやはり「そのことでなにか大切なものが失われてしまうのではないか」
という思いがありますね。
でも、なんやかんやでスマフォも使っているし。
改めて問われると、複雑な気持ちになります。

投稿者:goodbook 投稿日時:2020-07-03 05:41:17