逆さに吊るされた男 の読書会ページ
逆さに吊るされた男 著者:田口,ランディ,1959- 出版社:河出書房新社 (201711) ISBN-10:4309024823 ISBN-13:9784309024820
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P.189の気になるフレーズ
絶対に最後まで母を看取ろうと決めた。それから、昼も夜も、ずっと母の枕元に付き添っていたんだけれど、母ったら、なかなか死なないの。結局、植物状態のまま四ヶ月も、生きたのよ。昏睡したまま三日が過ぎ、四日が過ぎたあたりから、私はだんだんむずむずしてきた。(中略)そのうち、自分は、母が死ぬのを待っているんじゃないかって、そんな気分になった。偉そうなことを言いながら一週間、もたなかった。
総コメント数:1 投稿日時:2018-05-25 06:00:44
気になるフレーズへのコメント
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自分がこうなったら
命は大事。これは分かっているつもり。 投稿者:goodbook 投稿日時:2018-05-25 06:00:44 |