自宅で参加できる読書会
NO. 00001112 DATE 2019 07 18

馬鹿たちの学校 の読書会ページ

馬鹿たちの学校(9784309205533)

馬鹿たちの学校

著者:Sokolov,Sasha/著 東海晃久/翻訳 SokolovAlexander/著 ほか

出版社:河出書房新社 (2010-12)

ISBN-10:4309205534

ISBN-13:9784309205533

意見、感想、コメントなど

投稿一覧に戻る

P.10の気になるフレーズ

――ちなみに、そのお隣さんの苗字を覚えているかい。覚えてないし、そんなすぐには思い出せないよ、名前を覚えるのは苦手だし、それに大体、そんな名前とか苗字ばっかり覚えたって何の意味があるってんだよ――そうだろ?そりゃそうだけど、でも、苗字を覚えていたなら、話が早いってもんじゃないか。だけど苗字は仮名にしたって構わないさ、苗字なんて――どのみち――全部仮のものだし、たとえそれが本物だとしても。でも逆に、ある人のことを仮の苗字でよんでみろよ、そうしたら僕らがさも何かの作り話で他人に嘘を言って騙そうとしてるって思われるさ、(後略)

総コメント数:2 投稿日時:2019-06-08 11:00:17

この気になるフレーズへのコメントを書き込む

気になるフレーズへのコメント

1

――

この小説、今のところ一言でいうと「支離滅裂」。でも、読んでいると「なるほど」と妙に納得してしまうようなフレーズにぶつかります。
会話文と思われる部分には「」がない代わりに――が多用されているのですが、実際会話している時に生じる間合いみたいなものが表現されていて面白いです。句読点の打ち方には作家の個性が出ますが、サーシャ・ソコロフのそれは本当に独創的です。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-08 11:00:17

2

「」があるのとないのと

このフレーズ、「」がなくても、ある程度どっちが言っているのかわかりますね。
逆に、「」があっても誰が言ってんの?と分からなくなることもある。
そう考えると、「」があるのとないのとであんまり変わんないのかもしれないな
と思ってしまいました。
いや、やっぱりあった方がわかりやすいのかな。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-06-09 06:58:46