馬鹿たちの学校 の読書会ページ
馬鹿たちの学校 著者:Sokolov,Sasha,1943- 東海,晃久 出版社:河出書房新社 (201012) ISBN-10:4309205534 ISBN-13:9784309205533
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意見、感想、コメントなど
P.28の気になるフレーズ
私たちのカレンダーはあまりに仮のものでありすぎて、そこに書いてある数字だって、何を指し示しているわけでもなく、偽札のように何のお墨付きもない。例えば、一月一日のあとに二日が来ても、すぐに二十八日は来ないのは当然だなんてどうして言えるでしょうか。そもそも日が一日一日と続いて行けるものでしょうか、それって詩的な戯れ事か何かなんですよ――
総コメント数:2 投稿日時:2019-06-23 16:10:44
気になるフレーズへのコメント
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時間の織物 時間というものの概念に懐疑的なのは、ナボコフとの共通点だなと思います。ちなみに、ナボコフはこの作品を高く評価していたそうです。 投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-23 16:10:44 |
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時間の概念を考えると・・・
頭こんがらかってきそうです。 投稿者:goodbook 投稿日時:2019-06-24 05:59:12 |