自宅で参加できる読書会
NO. 00015430 DATE 2024 05 03

馬鹿たちの学校 の読書会ページ

馬鹿たちの学校(9784309205533)

馬鹿たちの学校

著者:Sokolov,Sasha,1943- 東海,晃久

出版社:河出書房新社 (201012)

ISBN-10:4309205534

ISBN-13:9784309205533

意見、感想、コメントなど

投稿一覧に戻る

P.185の気になるフレーズ

冬の黄昏時、小さかった頃の君には。黄昏が訪れる。生きてらんないよ、それに窓から離れることも出来ない。明日の宿題で分かってる教科のうち出来てるものは何一つないんだ。お伽噺だね。中庭には黄昏、青い灰あるいは何かの羽根の、鳩か何かの色した雪。宿題は終わってない。

総コメント数:2 投稿日時:2019-06-26 13:28:14

この気になるフレーズへのコメントを書き込む

気になるフレーズへのコメント

1

やらなきゃならないけどやりたくない。

でも、日が暮れる時間になっても終わっていないのは、すごく気になる。
高校生くらいになると、忘れてました~すんません。でやり過ごしていた私にも、こんなことで絶望できる可愛らしい時もあったなぁと思いました。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-26 13:28:14

2

こういうの好きです

これは「宿題が終わらない」ことを言いたいのですね。
こういう「宿題が終わらないで困っている」というような単純なことを
美しい言葉で表現する。
こういうの、好きですね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-06-27 05:31:54