馬鹿たちの学校 の読書会ページ
馬鹿たちの学校 著者:Sokolov,Sasha,1943- 東海,晃久 出版社:河出書房新社 (201012) ISBN-10:4309205534 ISBN-13:9784309205533
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P.34の気になるフレーズ
岸の一つにいるカッコウが俺の歳を数えていた。俺は自分にいつか質問をし、すぐに答えようとしたけど答えられなくて唖然としたんだ。で、それから俺の中で何かが起こったんだ、そこで、中で、心の中と頭の中で、まるで自分のスイッチが切られた感じだった。するとすぐに俺は自分が消えてしまったと感じたんだけと、最初はそんなわけないと思ったし、そんなこと信じる気にもなれなかった。
総コメント数:1 投稿日時:2019-06-28 14:46:06
気になるフレーズへのコメント
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突然の死 もし、自分が不慮の自己や通り魔に遭って命を失うと、こんな感じなのかなと思いました。そう思えるほど、このフレーズは真に迫っていて、ソコロフの想像力の凄さを感じます。 投稿者:kukka55 投稿日時:2019-06-28 14:46:06 |