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NO. 00003027 DATE 2018 12 13

書籍情報

読書について (光文社古典新訳文庫)(9784334752712)

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読書について (光文社古典新訳文庫)

Arthur Schopenhauer(原著) 鈴木 芳子(翻訳) アルトゥール ショーペンハウアー著

出版社:光文社 (2013-05-14)

ISBN-10:4334752713

ISBN-13:9784334752712

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P.12 の気になるフレーズ

さんざん苦労して、時間をかけて自分の頭で考え、総合的に判断して真理と洞察にたどりついたのに、ある本を見たら、それが完璧な形でさらりと書かれていた――そんなこともあるかもしれない。だが自分の頭で考えて手に入れた真理と洞察には、百倍の値打ちがある。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-21 06:48:25

P.18 の気になるフレーズ

ときには、その問題を考えること自体がいやで、逸れてゆくことすらある。そういうときは無理せず、自然にそんな気分になるまで、じっくり待つべきだ。しばしば思いがけず、しかもくり返しそんな気分になる。さまざまなときに、さまざまな気分が、それぞれ異なった角度から、その問題に光を投げかける。「決意の熟成」ともいうべきものが、ゆっくり育ってくる。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-22 06:18:12

P.24 の気になるフレーズ

どんなにすばらしい考えも、書きとめておかないと、忘れてしまい、取り返しがつかなくなる危険がある。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-22 06:21:56

P.60 の気になるフレーズ

中世民衆本に登場するいたずら者オイレンシュピーゲルは、次の村までどのくらい時間がかかるかと問われて、「歩け」と一見つじつまの合わない返事をした。だがそれは、まず質問した男の歩きぶりをみて、一定時間にどのくらい進めるか推しはかろうとしたからだ。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-23 06:39:08

P.60 の気になるフレーズ

凡庸な脳みその持ち主は、考えたことをそのまま書く決心がつかない。そんなことをしたら、パッとしない代物になるだろうと、うすうす感づいているからだ。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-23 06:45:18

P.64 の気になるフレーズ

著者を「飾り気がない」と言ったら、それはほめ言葉だ。その著者はおそれることなく、あるがままの自分を見せている、ということを意味する。概して自然で飾らないものは人を惹きつけ、これに対して何事も、不自然な気取りは、思わず人をしりごみさせる。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-23 06:51:09

P.73 の気になるフレーズ

はっきりしない、あいまいな表現は、いつでもどこでも悪い兆候だ。そうした表現になるのは、九九パーセントまで考えがあいまいなせいで、ほとんどいつも思想そのものがもともとふらふらと安定せず筋が通らず、まちがっていることに由来する。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-26 05:36:57

P.75 の気になるフレーズ

冗長な表現はすべて避け、苦労して読むに値しない無意味なコメントを織り混ぜるのも一切やめなさい。読者に時間・労力・根気のむだづかいをさせてはならない。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-27 05:44:00

P.140 の気になるフレーズ

食事を口に運んでも、消化してはじめて栄養になるのと同じように、本を読んでも、自分の血となり肉となることができるのは、反芻し、じっくり考えたことだけだ。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-28 05:33:59

P.149 の気になるフレーズ

「反復は勉学の母である」。重要な本はどれもみな、続けて二度読むべきだ。二度目になると、内容のつながりがいっそうよくわかるし、結末がわかっていれば、出だしをいっそう正しく理解できるからだ。

総コメント数:1 投稿日時:2017-12-28 05:42:05

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