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幸福について 著者:ショーペンハウアー/鈴木芳子 出版社:光文社 (2018年01月11日頃) ISBN-10:4334753698 ISBN-13:9784334753696
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意見、感想、コメントなど
気になるフレーズの投稿一覧
P.176 の気になるフレーズ 私たちの最大の楽しみは、称賛されることだ。けれども称賛する側は、あらゆる理由がそろっているときでさえ、嫌々ながら、しぶしぶ称賛している。 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-01 06:31:47 |
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P.191 の気になるフレーズ 万事が思い通りなのに、ただひとつ意に反することがあると、それが些細なことであっても、その一つのことがたえず頭に浮かび、頻繁にそのことを考え、それ以外の、もっと大切な、思い通りにいっている事柄はほとんど考えない。 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-04 14:30:29 |
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P.192 の気になるフレーズ もともと人生とは、楽しむべきものではなく、克服されねばならぬもの、どうにかやり遂げねばならぬものである。 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-04 14:35:21 |
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P.206 の気になるフレーズ 特に私たちの願望がそうだ。求めていたものとはまったく違うもの、いや、もっと良いものが見つかることはよくあるし、はじめに選んだ道でさんざん求めて無駄足だったものが、まったく別の道でみつかることもよくある。 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-04 14:40:58 |
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P.211 の気になるフレーズ 現在というものがいかに重要かがすぐに分かることは、めったにない。ずっと後になってはじめて分かる。 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-04 14:44:39 |
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P.230 の気になるフレーズ 「私たちの不都合はすべて、独りでいることができないために起こる」とラ・ブリュイエールは言っている。 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-04 14:49:26 |
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P.250 の気になるフレーズ 明らかに自分が間違いをしでかした場合、自己弁護したり、言い繕ったり、たいしたことではないと思いたがるのが常だが、そうではなく、潔く間違いをみとめ、ありのままにはっきりと見極めて、今後はこういった間違いを避けようと固く決心すべきだ。 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-10 05:28:12 |
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P.254 の気になるフレーズ 朝は一日のうちで青春時代に相当し、なにもかも朗らかで、すがすがしく軽やかだ。力がみなぎり、能力をすべて思いのままに駆使できる。(中略)これに対して、晩は一日のうちで晩年にあたる。晩になると、無気力になり、不注意になって口が軽くなる。毎日が小さな一生なのだ。 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-10 05:37:12 |
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P.259 の気になるフレーズ 「生活に追われて、生きる目的がだいなし」(ユウェナリス『風刺詩集』八の八四) 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-13 05:25:53 |
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P.304 の気になるフレーズ 嘘いつわりなき真の友情は、他人の幸・不幸に対する、利害をまったく超越した純客観的な強い関心を前提としている。 総コメント数:1 投稿日時:2018-02-15 05:58:11 |