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数学超絶難問 : 時代を超えて天才の頭脳に挑戦! の読書会ページ

数学超絶難問 : 時代を超えて天才の頭脳に挑戦!(9784534051875)

数学超絶難問 : 時代を超えて天才の頭脳に挑戦!

著者:小野田,博一

出版社:日本実業出版社 (201406)

ISBN-10:4534051875

ISBN-13:9784534051875

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P.127の問題番号「54」への解答

この問題の別解答)
黒いマスが0個の場合、塗り方は1通り。
黒いマスが1個の場合、塗り方は9通り。
黒いマスが2個の場合、黒いマスが2つ以上隣り合ってはいけないので、
黒いマスの間には白いマスが少なくとも1つ入っていなくてはならない。
これは見方を変えると、
 「白いマスをはじめに8個並べて、そのうち2個を黒く塗り、
  最後に黒いマスの間に1つの白いマスを入れる」
ということと同じになる。したがって、黒いマスが2個の場合の塗り方は
8個から2個を選ぶ方法の数となり、28通りとなる。
同様にして、
黒いマスが3個の場合、塗り方は7個から3個を選ぶ方法の数で35通り、
黒いマスが4個の場合、塗り方は6個から4個を選ぶ方法の数で15通り
となる。
黒いマスが5個の場合、塗り方は1通りしかなく、
黒いマスが6個以上の場合、黒いマスが必ず隣り合うので塗れない。
以上より、塗り方は89通りとなる。

解答者:goodbook 解答日時:2016-07-29 05:19:22

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