自宅で参加できる読書会
NO. 00026135 DATE 2024 05 03

ジェイン・オースティンの読書会 の読書会ページ

ジェイン・オースティンの読書会(9784560027394)

ジェイン・オースティンの読書会

著者:Fowler,KarenJoy 矢倉,尚子,1951-

出版社:白水社 (200602)

ISBN-10:4560027390

ISBN-13:9784560027394

意見、感想、コメントなど

投稿一覧に戻る

P.351の気になるフレーズ

もうひとつ感服するのが、たびたび登場する、この「私たち」という語り手の役割だ。(中略)たしかにこの「私たち」の皮肉だが温かみがあって良識を感じさせる軽妙なコメントに、読者はオースティンの声を聞く。同時に、私たち自身が読書会に加わって、ジョスリンやシルヴィアと「そうそう、私もそう思ったのよ!」と語り合っているような気がしてくるのだ。

総コメント数:1 投稿日時:2018-09-14 05:48:01

この気になるフレーズへのコメントを書き込む

気になるフレーズへのコメント

1

「私たち」の解釈

やっぱり、訳者の人も「私たち」の使い方は、気になったみたいですね(当然かな)。
訳者の方は、「私たち」を「オースティンの声」や「読者自身」と考えたみたいですね。
なるほど。そういう見方もありますね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-09-14 05:48:01