自宅で参加できる読書会
NO. 00024686 DATE 2024 04 28

刑務所の読書クラブ の読書会ページ

刑務所の読書クラブ(9784562054657)

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刑務所の読書クラブ

著者:ミキータ・ブロットマン/川添節子

出版社:原書房 (2017年12月18日頃)

ISBN-10:4562054654

ISBN-13:9784562054657

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P.174の気になるフレーズ

懲罰房換金に使われる監房は、ふたりを収容できる広さがあるが、たいていはひとりで入れられ、これが罰となる。ひとりになるのは気分転換になってよさそうだと思うかもしれないが、実際には、つねにそばに人がいる規則的な生活に慣れた受刑者にとっては、とつぜんの孤独は精神的な苦痛になる。

総コメント数:1 投稿日時:2018-03-24 06:20:43

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気になるフレーズへのコメント

1

気分転換できない

自分も最初、「ひとりになるのは気分転換になってよさそうだ」と思いましたが、
そうではないんですね。心理を突いた「罰」となっているのですね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-03-24 06:20:43