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気になる科学 の読書会ページ

気になる科学(9784620321219)

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気になる科学

著者:元村有希子

出版社:毎日新聞出版 (2012年12月)

ISBN-10:4620321214

ISBN-13:9784620321219

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気になるフレーズの投稿一覧

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P.13 の気になるフレーズ

だがウイルスは細胞を持たず、栄養摂取もせずエネルギーを生産しない。そこが「生物でない」理由だ。

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-04 06:18:26

P.52 の気になるフレーズ

自分ができることは広い世界ではごくごくささやかなこと。だが、たった一人でも誰かの役に立ったり、誰かを救うことができれば、それは尊い仕事である。世界が評価するような大きな仕事も、この「一隅を照らす」営みの積み重ねの上にある。

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-05 06:26:20

P.59 の気になるフレーズ

英国でロボット技術のセミナーに参加した時、研究者が先進国の例として日本の家庭用留守番ロボットを紹介した。独りでいる子どもの遊び相手をし、外出先から親が携帯電話をかければカメラに返信して子どもの様子を携帯電話の液晶画面に映し出す。私の隣の参加者が「機械に子守をさせるなんて」と顔をしかめるのを見てはっとした。

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-06 07:18:20

P.64 の気になるフレーズ

復活の取り組みには「百年前と生態系が変化し、もし復活してももはや生息できる環境ではない」「クローン技術が広がれば、動物を大切にする心が失われる」との声が上がった。トキの例を見てもわかるように、復活できても、生活環境を含めて野生に戻すには課題も多い。まず、減少している生物を守ることが先決だ。

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-09 05:57:04

P.71 の気になるフレーズ

もう一つは迷惑メール(スパムメール)。この送受信や対策に費やす電力が〇八年に全世界で三百三十億キロワット時に上ったという調査結果がある。

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-10 06:20:14

P.96 の気になるフレーズ

天体望遠鏡などもう何年も触っていないとか、星空を見ても星座がわからないとか、論文を読むより研究所内の会議に時間をとられるとか、こういう天文学者は意外に多い。

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-10 06:30:34

P.130 の気になるフレーズ

とはいえ、最近は研究にも目的と成果が求められるようになった。いついつまでにこれだけの成果を出し、こんなに役に立ちます、とあらかじめ申告しないと研究費がもらいにくい仕組みになっている。

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-10 06:46:20

P.153 の気になるフレーズ

欧米で日本の科学技術について話すとき、「なぜ日本では科学と技術を抱き合わせで使うのか」という質問が出ることがある。

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-11 06:25:02

P.155 の気になるフレーズ

自然科学業界のお歴々が「科学を守れ」と言いながら、その実、自分の分野への支援復活ばかり叫んでいることに違和感を覚えた。

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-11 06:40:15

P.174 の気になるフレーズ

「僕が知りたいのは、人間とは何か、ということ。人間そっくりのロボットを作り向き合うことで、謎だらけの人間の体や心の機能が少しずつ分かる。ジェミノイドは、人間を映して見せてくれる鏡なんです」

総コメント数:1 投稿日時:2015-08-11 06:47:25

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