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独り居の日記 新装版 の読書会ページ

独り居の日記 新装版(9784622085584)

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独り居の日記 新装版

著者:メイ・サートン/武田尚子

出版社:みすず書房 (2016年09月02日頃)

ISBN-10:4622085585

ISBN-13:9784622085584

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P.6の気になるフレーズ

 こうして私がひとりいる時こそ、花々はほんとうに見られている。心を注いでやれる。存在するものとして感じられている。花なしに、私は生きられまいと思う。なぜ?一つには、彼らが私の目前で刻々と変わってゆくためだ。花々はわずか数日のあいだ生きて、死んでゆく。彼らは私を、生のプロセス、成長、死に触れさせていてくれる。私自身、彼らの生の時の間を、漂っているのだ。

総コメント数:1 投稿日時:2019-07-01 12:12:53

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カサブランカ

ちょうど昨日、持っていた蕾を順に開いて、甘く重い香りを放っていたカサブランカの最後の一輪が枯れました。私も切り花が好きで少しでも何か飾るようにしていますが、このフレーズは飾っている花の見え方を変えてくれそうです。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-07-01 12:12:53