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会社員 自転車で南極点に行く の読書会ページ

会社員 自転車で南極点に行く(9784778035228)

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会社員 自転車で南極点に行く

著者:大島義史/「THEPAGE」編集部

出版社:小学館クリエイティブ (2016年10月19日頃)

ISBN-10:4778035224

ISBN-13:9784778035228

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P.16 の気になるフレーズ

「今、この時代、南極大陸には一般人でも観光で訪れることができる」

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-02 06:40:30

P.35 の気になるフレーズ

真冬、金剛山の滝という滝は凍りつき、美しい樹氷が山を包む。まるで冷凍庫の中にいるような、薄暗い白銀の世界だ。僕はそこで自分の身体を包み込む寒気に身を委ねていた。Tシャツ1枚だと、身体全体が直接空気に触れているようで、ただ冷たい。その冷たい空気が肺の中にもぐり込んでいき、自分が、外から中から冷えていくのがはっきりとわかる。とても気持ちがよかった。身体の隅々までが浄化されていくようだった。

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-04 06:30:12

P.38 の気になるフレーズ

そのような数々の遠征は、ほとんどが失敗に終わった。

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-05 08:11:00

P.41 の気になるフレーズ

2013年の10月に、僕と家内の間には娘が生まれていた。父親として、これから娘を育てていかなければならないのに、「会社を辞める」という選択肢が果たして許されるのか?

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-07 07:05:56

P.46 の気になるフレーズ

「チクリ」とした罪悪感を覚えた。僕は、自分の「夢」のために、家族を置いて家を出ていくのだから。大好きな家内と娘。一緒にいたい。家族で過ごしたい。ずっと日常に浸っていたい。出発前にこみ上げてきたのは情けないくらいの「未練」だった。僕は、自ら選んだ道にまだ迷っていたのだ。

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-07 07:17:25

P.50 の気になるフレーズ

12月25日、クリスマス。チリのサンティアゴで、僕はエールフランスからラン航空の国内線285便へと乗り換えた。ラン航空は日本でいうJALのようなもので、いわゆるナショナルフラッグキャリアだ。しかしJALとは比べものにならないほど、ずさんな運用で世界にその名を轟かせている。(中略)
だが、結果はずいぶんとあっけないものだった。明るいスタッフたちが友人のような感覚で「オラ!(スペイン語で「こんにちは」の意味)」と出迎えてくれ、チェックインしながら雑談で盛り上がった。そのうえ、雑談のどさくさにまぎれて、本来ならば支払わなければならないオーバーチャージも無料にしてくれた。

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-08 06:12:29

P.62 の気になるフレーズ

「この自転車、ぜんぜんだめじゃん。なにやってんの。ここまで来て」「自転車で南極?バカみたいなことやってないで、働けよ」「かっこ悪い。恥ずかしくないの? もう、やめたら?」

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-08 06:29:19

P.79 の気になるフレーズ

アメリカでは、ある程度まとまった休暇をとることができるようだ。日本ではどうだろうか?僕自身、会社からまとまった休暇をもらえたのは「奇跡そのもの」だと思っている。

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-10 06:35:30

P.81 の気になるフレーズ

これは、南極における大便等の排泄物をすべてチリに持ち帰っていることによる。

総コメント数:1 投稿日時:2017-05-10 06:45:57

P.86 の気になるフレーズ

夏の間に、世にも珍しい南極大陸上の「川」を見ることができるウインドスクープと呼ばれる場所

総コメント数:2 投稿日時:2017-05-10 06:54:52

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