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マーク・トウェイン ユーモア傑作選 の読書会ページ

マーク・トウェイン ユーモア傑作選(9784779121326)

マーク・トウェイン ユーモア傑作選

著者:マーク・トウェイン/著 有馬容子/訳・解説 木内徹/訳

出版社:彩流社 (20150618)

ISBN-10:4779121329

ISBN-13:9784779121326

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P.45 の気になるフレーズ

トウェインは一八七〇年代後半からこの作品を様々な機会で朗読し、笑いが取れることを確認していた。一八八四年から八五年にはジョージ・ワシントン・ケイブル(George Washington Cable)と組んで朗読ツアーを行っており、その際、ケイブルは妻に寄せた手紙に、トウェインが「あるインタヴュー」を読むと「聴衆から笑いが打ち寄せる波のように押し寄せた」と書いている。

総コメント数:1 投稿日時:2018-03-29 06:30:31

P.47 の気になるフレーズ

「巧みなナンセンスを書くにはかなりの繊細な感覚が必要だ」

総コメント数:1 投稿日時:2018-04-02 05:43:27

P.63 の気になるフレーズ

トウェインと妻オリビアは夜の長い時間を一緒に本を読んで過ごすことが多かった。それは結婚前の彼女への手紙の中でも語られた理想で、その中で彼は彼女と一緒に本を読み、好きな作家の作品を声に出して読み、いろいろな意見を言い合えたらどんなに素晴らしいだろうかと述べていた。その気持ちは子供たちに対しても変わらず、彼は娘たちの成長に伴い、彼女らと知的な話を交わす機会を好んで設けようとした。

総コメント数:1 投稿日時:2018-04-02 05:46:28

P.224 の気になるフレーズ

さて、いいかい――シェイクスピアはテネシー州出身の仕立屋の前を後ずさりしながら、仕立屋の歩く先々に花を振り撒いていたし、ホメロスなど、晩餐会で仕立屋が座っている椅子の後ろに立ってせっせと給仕をしていた。もちろんそのことはそこではたいした噂にはならなかった。他の天体出身の外国人の大物たちのあいだでは、シェイクスピアやホメロスのことは知られていなかったので。でも、あの小さな地球の上ではもし知られたら、相当な噂になっていただろう。

総コメント数:1 投稿日時:2018-04-03 07:56:33