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NO. 00015513 DATE 2024 05 02

読書がさらに楽しくなるブッククラブ : 読書会より面白く、人とつながる学びの深さ の読書会ページ

読書がさらに楽しくなるブッククラブ : 読書会より面白く、人とつながる学びの深さ(9784794809285)

読書がさらに楽しくなるブッククラブ : 読書会より面白く、人とつながる学びの深さ

著者:吉田,新一郎

出版社:新評論 (201301)

ISBN-10:479480928X

ISBN-13:9784794809285

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P.213の気になるフレーズ

国語の世界では現在でも作者の意図が大手を振っているようですが、ブッククラブではあまり重視されていません。あくまでも、読んで自分が考えたことや解釈したこと、そして疑問に思ったことなどを大切にしています。

総コメント数:1 投稿日時:2018-06-09 06:56:07

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1

読者がどう思うかが大切

自分もこの考え方に賛成です。
「読んで自分が考えたことや解釈したこと、そして疑問に思ったことなどが大切」
だと思います。

余談ですが、これを読んだときに、
「火垂るの墓」の著者である野坂昭如さんのエピソードを思い出しました。

野坂さんの娘さんが受けた国語のテストでの「火垂るの墓」に関する問題
「『火垂るの墓』の著者はこの話をどういう気持ちで書いたのでしょうか?」

野坂さんはこの問題を娘さんに直接聞かれた時、
「締め切りに追われてひーひー言いながら書いた」
と答えたそうです。

これも読者がどう感じるかが重要だというエピソードだと思います。

投稿者:goodbook 投稿日時:2018-06-09 06:56:07