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人工島戦記 あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科 の読書会ページ

人工島戦記 あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科(9784834253504)

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人工島戦記 あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科

著者:橋本 治

出版社:ホーム社 (2021年09月24日頃)

ISBN-10:4834253503

ISBN-13:9784834253504

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P.0 の気になるフレーズ

橋本治さんの書くものの多くは「説明」です。それも「自分に対する説明」。だから、絶対に手を抜かない(自分を説得するときに手を抜く人はいません)。『人工島戦記』がこれだけ長くなってしまったのは、すべての細部について自分でも得心がゆくまで徹底的に説明しようとしたからだと思います。 (帯文/内田樹)

総コメント数:2 投稿日時:2022-05-02 14:18:52

P.39 の気になるフレーズ

科学は万能で、どれだけムチャなことを考えられるかが、科学者の使命だった。科学者はムチャなことを考えて、まだ貧乏だったからエネルギーがいくらでも余っていた野蛮なオッサン達は、「ムチャなことをするのが男だ!」と信じていた。

総コメント数:1 投稿日時:2022-05-03 16:27:25

P.87 の気になるフレーズ

必要な時は必要なものを見る。必要に迫られれば、その必要を満たすものは、あまりにも明らかに、求める者の目の中に飛び込んで来る。

総コメント数:1 投稿日時:2022-05-08 08:00:25