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アマーロ神父の罪 の読書会ページ

アマーロ神父の罪(9784882028895)

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アマーロ神父の罪

著者:エッサ・デ・ケイロース/浜崎 いとこ

出版社:彩流社 (2004年04月30日頃)

ISBN-10:4882028891

ISBN-13:9784882028895

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P.454の気になるフレーズ

「このようなときにこそ神の脅威、人間の奢りの虚しさを感じます……」
医者は医療箱の蓋を閉めていて返事をしなかった。
神父は出ていった。しかし廊下の半ばまで行って戻ってきたのである。そして落ち着かぬように言った。
「先生、申し訳ないが……宗教の助けのあと急に生き返ることもあるのです、特別な恩寵で……先生がいてくださると助かるのですが……」
「まだ帰らん……まだいますよ……」恵みの効力を後押しするために医学が必要とされているのを知って思わず微笑んだ。

総コメント数:4 投稿日時:2019-05-05 20:43:29

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気になるフレーズへのコメント

1

宗教と科学

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-05-05 20:43:29

2

医学<宗教

『恵みの効力を後押しするために医学が必要とされているのを知って思わず微笑んだ。』
このフレーズ、ちょっと面白いですね。
医学より宗教的な癒しが先に来るんですね。
医学が補助的になっているところが面白い。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-05-08 06:03:43

3

そうですよね

最近ポルトガル人の読書友達が出来たので、この本を読んでみました。その人が言うには、ポルトガルはここまで信仰心の篤い国ではないけれど、ファティマという聖人は今でもすごく人気があって、多くの人が地面に膝をついて巡礼している姿を思い浮かべるとうんざりするんだそうです。「だって、知的じゃないじゃん?」みたいなことを言っていました。
この本の作者もこの盲目的な信仰心に疑問を持っていたのだと思います。でもこの本が出版されたのは1875年です。この本が2002年に映画化されたときメキシコの宗教団体がこの映画の公開を阻止しようとしたそうで、この作品はとても先鋭的なものだったのだと思います。

投稿者:kukka55 投稿日時:2019-05-09 10:40:53

4

『盲目的な信仰心に疑問』
あ、やっぱりそういう人もいますよね。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-05-10 06:04:37