自宅で参加できる読書会
NO. 00014172 DATE 2024 05 02

双極性障害と闘う : 患者として、新聞記者として の読書会ページ

双極性障害と闘う : 患者として、新聞記者として(9784895445788)

双極性障害と闘う : 患者として、新聞記者として

著者:熱海,芳弘,1963-

出版社:無明舎出版 (201403)

ISBN-10:489544578X

ISBN-13:9784895445788

意見、感想、コメントなど

投稿一覧に戻る

P.98の気になるフレーズ

立ち直れないほどのショックだったのは、トイレ清掃のパートの女性だ。六十歳前後。
Y病院は公立なので、近くの民間の精神科病院と異なり、毎日、トイレ掃除をしてくれる。清掃中はトイレに入るのは禁止だ。
私はそれを知らず、「お疲れさまです」と声をかけ、入ろうとすると、「シッシ。キチガイ(彼女が口にした通り、あえてこの表記を使う)はあっちに行ってな」と怒鳴られた。
私は人格を否定され、言葉にならない程の衝撃を受けた。

総コメント数:1 投稿日時:2019-12-01 05:56:21

この気になるフレーズへのコメントを書き込む

気になるフレーズへのコメント

1

かなりショックを受けました

自分もこのフレーズを読んで、いろんな意味でショックを受けました。
患者として考えても、健常者として考えてもどちらにしてもショックな気がします。
精神疾患の無理解が引き起こしたものでしょうね。
難しい問題だと思いました。

投稿者:goodbook 投稿日時:2019-12-01 05:56:21