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独り居の日記 新装版(9784622085584)

P.161 の気になるフレーズ

完全に心を開いて受け入れたいという願望に執着しないという態度も身につけられなくてはならない。

独り居の日記 新装版(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 14:59:21

独り居の日記 新装版(9784622085584)

P.143 の気になるフレーズ

私はよく、イサク・ディネセンのモットーを思う。彼女がデニス・フィッツ=ハットンの死後につくりだしたもので「私は返事をするつもり(Je rēpondrai)」というのだ。

独り居の日記 新装版(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 14:54:15

独り居の日記 新装版(9784622085584)

P.136 の気になるフレーズ

 一日一日、そしてそれを生きることは、そのなかでの規律や秩序がなんらかの遊びや、真にばかげた楽しみやらで和らげられた、意識的な創造でなくてはならない。

独り居の日記 新装版(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 14:46:50

独り居の日記(9784622085584)

P.136 の気になるフレーズ

 破壊的なのは忍耐のなさであり、性急さであり、あまりに早く、あまりに多くを期待し過ぎること。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:4 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 14:38:36

独り居の日記(9784622085584)

P.120 の気になるフレーズ

形式(フォーム)は、必要な“距離”をつくる。虚勢の素裸はいやなもの。それは当惑感を与えるから。「見ろ見ろ。俺さまは、ショッキングだろう?」と。けれど透明であることは衝撃的ではない。「私をよく見調べなさい、そして人間を、君自身を見つけたまえ。」事柄の具体的な細部と本質のあいだのどこかに、詩の宿る国がある。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 14:35:01

独り居の日記(9784622085584)

P.116 の気になるフレーズ

目下は、ここでの生活に退屈している。十分な栄養のないせい。よい会話、劇場、コンサート、美術館など――文化の香り――のこの辺りにないことが、退屈の真空をつくることが時々ある。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 13:10:38

独り居の日記(9784622085584)

P.114 の気になるフレーズ

リルケの「アポロの古風なトルソ」より。

 ここには、あなたを見ないものは何一つない。
 あなたは、生活を変えなくてはならない。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 13:02:27

独り居の日記(9784622085584)

P.80 の気になるフレーズ

あれは私があの小説を発表するについて、物質的な面に気をとられすぎたことへのメッセージだったと確信するようになった。私がベストセラーへの危険な希望を抱き、また今度ばかりは、批評家、つまり権威者から今までよりもよい評を得られるのではと思惑し、仕事がそれ自体で独立し、一人歩きをし始め、自分が発見した森に咲く野の花を見出した人の興奮で少数の人に見出され、心から心へと伝わってゆくことをもう一度願わなかったことへの警告だったと。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 12:58:39

独り居の日記(9784622085584)

P.76 の気になるフレーズ

 私が若く、ヴァージニア・ウルフをわずかに知っていたとき、私はあることを学んで驚かされた――格別に感じやすい人でも、温か味に欠けていることがあるということ。彼女はものすごく好奇心があり、質問を浴びせかけた。それは冗談まじりの、魅力のある質問で、それを訊かれた若人を、瞬間でも彼女の注意の的になったことで喜ばせた。けれども私は時として、“アメリカ青年詩人標本”として取り入れられ、小説家の代替経験の倉庫に整理されて入れられるような気がした。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 12:46:04

独り居の日記(9784622085584)

P.75 の気になるフレーズ

 ヴァージニア・ウルフの『ある作家の日記』(A Writer's Journal)には自分への関心が非常に大きいとしても、自己憐憫はない。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-10 12:39:41

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