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フィデル誕生(9784167912550)

P.181 の気になるフレーズ

「何をなさるか、だと? あの宝島に乗り込んで、貴重な資料をあらいざらい持ち出す他に、何かやることがあると思っているのか、スマイリィ?」

フィデル誕生(9784167912550)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-07-02 06:18:29

独り居の日記(9784622085584)

P.19 の気になるフレーズ

 パーリーは私に多くを教えてくれた。彼の緩慢で着実な働き方は私に忍耐を教えてくれた――「気を張らずにやればできるよ」と。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2019-07-02 06:08:51

独り居の日記(9784622085584)

P.11 の気になるフレーズ

だが、芸術とか、技術のいろはさえ学ばないうちに喝采を求め才能を認められたがる人のなんと多いことだろう。いやになる。インスタントの成功が今日では当たり前だ。「今すぐほしい!」と。機械のもたらした腐敗の一部。確かに機械は自然のリズムを無視してものごとを迅速にやってのける。車がすぐ動かなかったというだけで私たちは腹を立てる。だから、料理(TVディナーというものもあるけれど)とか、編み物とか、庭づくりとか、時間を短縮できないものが、特別な値打ちをもってくる。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2019-07-02 05:56:29

独り居の日記(9784622085584)

P.5 の気になるフレーズ

何週間ぶりだろう、やっと一人になれた。“ほんとうの生活”がまた始まる。奇妙かもしれないが、私にとっては、いま起こっていることやすでに起こったことの意味を探り、発見する、ひとりだけの時間をもたぬかぎり、友達だけでなく、情熱をかけて愛している恋人でさえも、ほんとうの生活ではない。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2019-07-02 05:43:44

独り居の日記(9784622085584)

P.36 の気になるフレーズ

 私は樹々が、なんと容易に季節に身をまかせ、その豊潤な富を散らせてしまうかに、そしてまた歎きもなしに(そう見えるのだが)冬枯れを迎え、深い根に身をひそめて蘇生の眠りにつくことかに思いをめぐらせる。T・S・エリオットの言葉が、このごろ殊に思い浮かんでくるのだ。

 教えて下さい
 心を砕くこと
 心を砕かぬこと
 じっと佇むことを

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-01 12:45:32

独り居の日記(9784622085584)

P.19 の気になるフレーズ

 パーリーは私に多くを教えてくれた。彼の緩慢で着実な働き方は私に忍耐を教えてくれた――「気を張らずにやればできるよ」と。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-01 12:36:30

独り居の日記(9784622085584)

P.11 の気になるフレーズ

だが、芸術とか、技術のいろはさえ学ばないうちに喝采を求め才能を認められたがる人のなんと多いことだろう。いやになる。インスタントの成功が今日では当たり前だ。「今すぐほしい!」と。機械のもたらした腐敗の一部。確かに機械は自然のリズムを無視してものごとを迅速にやってのける。車がすぐ動かなかったというだけで私たちは腹を立てる。だから、料理(TVディナーというものもあるけれど)とか、編み物とか、庭づくりとか、時間を短縮できないものが、特別な値打ちをもってくる。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-01 12:32:22

独り居の日記(9784622085584)

P.10 の気になるフレーズ

孤独で困難な最後を迎えようとしている今でさえ、彼は限りない威厳にみちている。もっとらくな道はないものか。こんな状況で死ななくてはならないことに苦い憤りをいだいて彼のもとを去る。「わかってはいる。しかし承知できない。それにあきらめてもいない。」

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-01 12:24:32

独り居の日記(9784622085584)

P.6 の気になるフレーズ

 こうして私がひとりいる時こそ、花々はほんとうに見られている。心を注いでやれる。存在するものとして感じられている。花なしに、私は生きられまいと思う。なぜ?一つには、彼らが私の目前で刻々と変わってゆくためだ。花々はわずか数日のあいだ生きて、死んでゆく。彼らは私を、生のプロセス、成長、死に触れさせていてくれる。私自身、彼らの生の時の間を、漂っているのだ。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-01 12:12:53

独り居の日記(9784622085584)

P.5 の気になるフレーズ

何週間ぶりだろう、やっと一人になれた。“ほんとうの生活”がまた始まる。奇妙かもしれないが、私にとっては、いま起こっていることやすでに起こったことの意味を探り、発見する、ひとりだけの時間をもたぬかぎり、友達だけでなく、情熱をかけて愛している恋人でさえも、ほんとうの生活ではない。

独り居の日記(9784622085584)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-07-01 12:00:33

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