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馬鹿たちの学校(9784309205533)

P.30 の気になるフレーズ

(前略)きっとこの発作はうちの祖母が、元祖母が苦しんでいた遺伝性の病気の発作に違いないと考えたのです。間違いは直されなくて結構です、今ハ亡キではなくモトという言葉はわざと使っているんです、同意して頂ければいいのですが、モトと言う方が聞こえが良くて、やんわりしていて、それにさほど絶望的という感じもしません。それにです、祖母がまだ私たちと一緒だった頃、時々記憶を失うことがありまして、それはとにかく、何か途轍もなく美しいものを長々と見ていたりするとよく起こってました。

馬鹿たちの学校(9784309205533)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2019-06-26 05:23:55

フィデル誕生(9784167912550)

P.84 の気になるフレーズ

アンヘルは居間で読み書きの練習をしていた。マリアが貸してくれた高校の教科書を読みこなせるようになったアンヘルは、勉強が楽しくて仕方がなかった。

フィデル誕生(9784167912550)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-06-26 05:10:08

本を読む本(9784061592995)

P.175 の気になるフレーズ

昔から、すぐれた書き手は、常にすぐれた読み手でもあったが、これは、むろん、当時の必読書を残らず読んだということではない。その数は、今日、大学で課される書物にも満たないであろうが、読んだものはすべて、徹底的に読み抜いたのである。本を本当に自分のものにしたから、読み手は書き手の水準に到達できたのである。

本を読む本(9784061592995)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-06-26 04:58:11

本を読む本(9784061592995)

P.147 の気になるフレーズ

「どんな悪い本にも、一つくらい長所があるものだ」と言ったのは、セルバンテスだが、「どんな良い本にも、必ず欠点がある」と言う方が当を得ている。

本を読む本(9784061592995)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-06-26 04:51:26

馬鹿たちの学校(9784309205533)

P.183 の気になるフレーズ

――おお、愚か者よ、お前は今の今まで俺たちの間に何ら違いのないことに気付かなかったのか、お前と俺は一人の同じ人間なんだぞ、まさかお前はその高い大工技術の名の下に自ら作り上げた十字架に自分自身を磔にしたこと、そして、お前が磔にされた時、お前は自分で釘を打ち込んだことが分からなかったのか。そう自分自身に言ってしまうと、大工は死んだのでした。

馬鹿たちの学校(9784309205533)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2019-06-25 11:10:47

本を読む本(9784061592995)

P.137 の気になるフレーズ

もう一つ、命題が理解できたかどうかを試すテストがある。一般的真理を具体的な経験に即して、あるいは、あり得る場合を想定して、例証することができるだろうか。体験や想像によって命題を例証することができなければ、著者の述べていることは理解できないと考えなくてはならない。

本を読む本(9784061592995)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-06-25 04:33:01

本を読む本(9784061592995)

P.136 の気になるフレーズ

「自分の言葉で言いかえてみる」、文中の命題が理解できたかどうかを判断するには、これが一番良い方法である。

本を読む本(9784061592995)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-06-25 04:26:45

馬鹿たちの学校(9784309205533)

P.28 の気になるフレーズ

私たちのカレンダーはあまりに仮のものでありすぎて、そこに書いてある数字だって、何を指し示しているわけでもなく、偽札のように何のお墨付きもない。例えば、一月一日のあとに二日が来ても、すぐに二十八日は来ないのは当然だなんてどうして言えるでしょうか。そもそも日が一日一日と続いて行けるものでしょうか、それって詩的な戯れ事か何かなんですよ――

馬鹿たちの学校(9784309205533)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2019-06-24 05:59:12

本を読む本(9784061592995)

P.49 の気になるフレーズ

自分で手をページの上において、それをだんだん速く動かす練習をする。親指、人差し指、中指をそろえ、これを活字の行にそって、目の動きより早めに移動させる。多少無理しても、この手についていくよう努力をする。やがて、その手の動きの通りの速さで字が読めるようになってくる。そうしたら手の方のスピードをあげてみる。この繰り返しをつづけると、いつの間にか読みの速度は二倍にもなっているだろう。

本を読む本(9784061592995)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-06-24 05:32:26

馬鹿たちの学校(9784309205533)

P.63 の気になるフレーズ

(前略)どこにどうやって行くかなんて別にどうでもよかったんだ、ただ走るのが心地良かったんだ、僕の思考が誰にも邪魔されない時に普段起こるように、僕は目に見えるもの全てをただ考えていたんだ。

馬鹿たちの学校(9784309205533)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-06-23 16:58:30

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