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P.19 の気になるフレーズ どんな行き方であれ、作品の出発点と着地点の間のどこかで境を越える。それが小説だ、と私は思っている。境を越えるというのは、差違を渡った、その跡を記す、ということになるでしょうか。 書く、読む、生きる(9784794224798) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-20 05:26:16 |
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P.14 の気になるフレーズ 忙しい人間にも自分を省みる時間は当然ありますね。暇もなく働き回っている人間の底に、意外と、孤独でやるせない、身の置き所のない何かがあるのです。物を書く人間が自分の閑居の中で苦闘して、一般にも通じる孤独感を絞り出せば、読んでああこういうことかと、それなりに思う人もある。自分の内にもこういう身の置き所のなさがあると感じて、やや得心する。それがぎりぎりの、物を書く人間の世の中に対する働き、あるいは責務なのではかいか。 書く、読む、生きる(9784794224798) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-19 06:55:51 |
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P.181 の気になるフレーズ DJも書評も、望まれている情報(DJの場合は曲、書評の場合は本)を、ちょうどいいタイミングで、相応のターゲットに投げかけることが重要なのです。 書評の仕事(9784847066399) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-18 05:16:51 |
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P.173 の気になるフレーズ 「うーん、いいと思うんだ。いいんだけど、もっと自信を持って書けば? 読んでると、『これを書いたらこう思われるんじゃないか』って怯えながら書いているように感じるんだよね。でも、人がどう思うかなんてどうでもいいんだよ。君がそう思ったことが大切なんであって、だから極論であったとしても、断言しちゃっていいと思うんだ。それくらいの強さは持っていいと思う」 書評の仕事(9784847066399) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-16 06:33:34 |
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P.166 の気になるフレーズ よくいわれることですが、作者の想いは必ずしも作者の思惑どおりに伝わるものではありません。作者が「A」のつもりで書いたものを、読者が「B」や「C」や「D」と解釈する可能性はいくらでもあるということ。 書評の仕事(9784847066399) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-12 06:31:15 |
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P.151 の気になるフレーズ 忘れるべきでない重要なポイントは、起点と終点をイメージしておくこと。 書評の仕事(9784847066399) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-10 07:15:56 |
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P.144 の気になるフレーズ それは、刺さりそうな部分だけをクローズアップすればいいということでもあります。必ずしも、一冊分すべてを解説しなくてもいいのです。逆に一冊分すべてをまとめてしまったとしたら、非常に散漫な書評になってしまうと思います。ですから「どこにポイントがあるか」を見極め、そこを中心にまとめるべきだと僕は考えています。 書評の仕事(9784847066399) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-10 07:00:51 |
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P.140 の気になるフレーズ
もし読書術を身につけたいのであれば、書評を書く習慣をつけるのもいいかと思います。そんな習慣が結果的に、読書スキルを向上させるからです。 書評の仕事(9784847066399) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-08 05:25:05 |
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P.139 の気になるフレーズ
1.まずは勢いで書いてみる 書評の仕事(9784847066399) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-07 05:53:56 |
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P.132 の気になるフレーズ
まず筆をおいて、単に文章を書こうとしたのか、それとも本当に書きたい思いや心持があって書こうとしたのか、そのいずれかを静かに考え返してみるがいい。そしてもし心の内に、美しい文字や流行の文句を使ってみたいから書こうとしたのだと心づいたら、それは一行の文章を成さなかったのが至当(あたりまえ)なのである。その人はそういう文章を作ろうとしたことに対して、まず愧じることを悟らねばならない。 書評の仕事(9784847066399) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2021-01-07 05:36:05 |
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