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読書と読者 : 読書、図書館、コミュニティについての研究成果 続(9784820419068)

P.37 の気になるフレーズ

他者に本を推薦するに際して、テクスト自体の質ではなく、個々の読者の読書経験の質に焦点を置くべきである。

読書と読者 : 読書、図書館、コミュニティについての研究成果 続(9784820419068)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2020-04-03 06:50:32

変わったタイプ(9784105901516)

P.59 の気になるフレーズ

「じゃあ、来年かな」
「いつもクリスマスにはそれを言う」ヴァージルは話を切らなかった。「来いよ、バド。真夜中のミサへ行こう。あいつら全員のために祈ろう」
「祈ってやりたい全員のために祈れることは祈ってきた」
「おい、おい。もう来年で十年になるじゃないか」
「十年?」バドは長距離の回線に混じる雑音をやり過ごした。「誰の十年? 何の十年?」
ヴァージルは自分だけが愚かしいような気がした。

変わったタイプ(9784105901516)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2020-04-03 06:40:41

変わったタイプ(9784105901516)

P.48 の気になるフレーズ

「あのね、サンタには、クッキーを三枚だけでいいんだよ」今夜の到来が待たれる訪客について、ディヴィーが妹に教えている。「コップのミルクを全部飲んでったりはしない。忙しいんだからさ。だよね、パパ」
「そうらしいな」ヴァージルは息子にウィンクしてやった。これに応じようとしたディヴィーは、無理に片目を閉じようとして顔の半分を引きつらせていた。

変わったタイプ(9784105901516)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2020-04-03 06:33:37

変わったタイプ(9784105901516)

P.250 の気になるフレーズ

 古いタイプライターなんて買うつもりではなかった。もう何も欲しくなかった。持ち物を増やす気がなかった。

変わったタイプ(9784105901516)

総コメント数:4 投稿者:goodbook 投稿日:2020-04-03 06:20:33

変わったタイプ(9784105901516)

P.268 の気になるフレーズ

 ふと思いつくことがあった。男と別れた女が一人……と言ったって、がらんとしたアパートでさびしくワインを飲んで、いつしかカウチにひっくり返り、テレビの画面には『リアルハウスワイブズ』か何か知らないけど、そんなものが映ったまま、というように決まってるわけではないだろう。

変わったタイプ(9784105901516)

総コメント数:4 投稿者:goodbook 投稿日:2020-04-03 06:10:25

モーパン嬢. 上(9784003257456)

P.39 の気になるフレーズ

批評家の意見に添うように、それから私は『ヘリオガバルス』と題する五幕の古代悲劇を書いた。

モーパン嬢. 上(9784003257456)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2020-04-03 05:59:15

変わったタイプ(9784105901516)

P.59 の気になるフレーズ

「じゃあ、来年かな」
「いつもクリスマスにはそれを言う」ヴァージルは話を切らなかった。「来いよ、バド。真夜中のミサへ行こう。あいつら全員のために祈ろう」
「祈ってやりたい全員のために祈れることは祈ってきた」
「おい、おい。もう来年で十年になるじゃないか」
「十年?」バドは長距離の回線に混じる雑音をやり過ごした。「誰の十年? 何の十年?」
ヴァージルは自分だけが愚かしいような気がした。

変わったタイプ(9784105901516)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2020-04-02 19:10:50

変わったタイプ(9784105901516)

P.54 の気になるフレーズ

「指先でミルクが冷たくなるっていうのは──」デルが、やわらかな肌の額にかかる前髪を撫で上げて、ささやいた。「とっさに、よく思いついたわね」
「簡単だよ。魔法使いみたいな人ってことだから」
「そのうちコニーにも同じことを言ってあげないと」
「そうだよ。ぼくの仕事になった」
ヴァージルが二階から下りて、「パパの椅子」に坐った。ラテン語の歌詞によるキャロルが、ビング·クロスビーの口を通して、やさしく歌い出されている。
「ねぇ、ラジオって、なんで鳴るの?」ディヴィーが知りたがった。

 十時十五分。ディヴィーは、いままで一番のクリスマスだったかも、と言いながら寝室へ引き上げていった。

変わったタイプ(9784105901516)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2020-04-02 19:00:31

変わったタイプ(9784105901516)

P.48 の気になるフレーズ

「あのね、サンタには、クッキーを三枚だけでいいんだよ」今夜の到来が待たれる訪客について、ディヴィーが妹に教えている。「コップのミルクを全部飲んでったりはしない。忙しいんだからさ。だよね、パパ」
「そうらしいな」ヴァージルは息子にウィンクしてやった。これに応じようとしたディヴィーは、無理に片目を閉じようとして顔の半分を引きつらせていた。

変わったタイプ(9784105901516)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2020-04-02 18:45:36

変わったタイプ(9784105901516)

P.269 の気になるフレーズ

 ふたたびテーブルの前に坐って、二枚の紙を〈ヘルメス2000〉に入れた。マージンを狭くとった。新聞のコラムのような幅だ。行間は1 1/2とした。
 彼女はキーを打った。

 心の中で思うこと

 それからキャリッジを戻して、新しい段落を始めた。ノイズレスに近いタイプの音が、アパート内にやさしく響いて、開いている窓の外にも流れ出し、とうに真夜中を過ぎるまで続いた。

変わったタイプ(9784105901516)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2020-04-02 18:37:37

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