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P.63 の気になるフレーズ またわしには分かっておったわい、連中が神のために生きているんではなくて、その神の神殿のために生きておる、連中が愛しているのは神殿じゃ、神様じゃない、世間での神殿の威光と評判じゃということがのう。 巫女(9784003275726) 総コメント数:4 投稿者:goodbook 投稿日:2019-11-28 06:40:32 |
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P.6 の気になるフレーズ 一つの目的のために、つまり自分の考えていることを知り、自分がどこにいるかを見出すために、すべての詩も小説も書いてきた。けれど私には自分の納得する人間になることができない。だから今私は不完全な機械のような気がするのだ。 独り居の日記(9784622085584) 総コメント数:3 投稿者:goodbook 投稿日:2019-11-28 06:29:11 |
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P.26 の気になるフレーズ これらすべての楽しみも、ついに私の疲労と、花瓶の花が枯れていると指摘されて私が腹を立てたことで台なしになってしまった。典型的な私流で、筋も通らないかんしゃく玉を破裂させてしまったのだ。今日声が涸れてしまったのだから、おそろしい大声でわめいたにちがいない! 私はまったく罪にふさわしい罰を受けた。ものすごくいやなことを口に出したために、今私は力をそがれ、話すこともできない。こういった怒りは発作のように起こり、それがおさまってしまうと後悔の念で私を悩ませ、無力にしてしまう。 独り居の日記(9784622085584) 総コメント数:3 投稿者:goodbook 投稿日:2019-11-28 06:25:07 |
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P.10 の気になるフレーズ 孤独で困難な最後を迎えようとしている今でさえ、彼は限りない威厳にみちている。もっとらくな道はないものか。こんな状況で死ななくてはならないことに苦い憤りをいだいて彼のもとを去る。「わかってはいる。しかし承知できない。それにあきらめてもいない。」 独り居の日記(9784622085584) 総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2019-11-28 06:08:18 |
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P.76 の気になるフレーズ この時期、私は初めてクレジットカードを作ったのだが、限度額いっぱい使った。双極性障害患者の場合、「躁」状態の時に、散財する人が少なくない。これは、他の病気にはない大きな特徴でもある。 双極性障害と闘う : 患者として、新聞記者として(9784895445788) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-11-28 05:50:49 |
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P.152 の気になるフレーズ でも、あの人の生き生きとした姿が眼に浮かぶよ、あの人は死んだ甲斐がなかったみたいじゃ。 巫女(9784003275726) 総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2019-11-27 19:11:43 |
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P.137 の気になるフレーズ 愛なんて優しさとはほとんど無関係だってことを心の奥底で認めにゃならんことが辛かった。 巫女(9784003275726) 総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2019-11-27 18:41:00 |
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P.76 の気になるフレーズ 大体、老女は誰のことも本当に良くは言わなんだが、およそ人の欠点には鋭い目を持っておったわい。なんせ、若くて、経験もなかったもんだから、わしが老女を通して抱いた世界像はいびつで、ひん曲がっておった。(中略)わしらは、真実なんていう知識を、こんな風に、本来一番信じていない者から知らされ、一番きらっているものに無意識に引きずりまわされるもんじゃ。 巫女(9784003275726) 総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2019-11-27 18:32:41 |
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P.109 の気になるフレーズ 人の顔に見られる安らぎが叱責に感じられることがあるなんて妙なことかもしれんが、事実そうじゃった。自分がそんな安らぎを持っていないこと、自分の内に安らぎを感じることができないことでわしは自分を責めた。 巫女(9784003275726) 総コメント数:3 投稿者:kukka55 投稿日:2019-11-27 18:23:05 |
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P.6 の気になるフレーズ 一つの目的のために、つまり自分の考えていることを知り、自分がどこにいるかを見出すために、すべての詩も小説も書いてきた。けれど私には自分の納得する人間になることができない。だから今私は不完全な機械のような気がするのだ。 独り居の日記(9784622085584) 総コメント数:3 投稿者:kukka55 投稿日:2019-11-27 18:12:17 |
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