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石榴(ねこ)は見た古書肆京極堂内聞 : 薔薇十字叢書(9784062868839)

P.180 の気になるフレーズ

京極堂がこの本の山を見て、浮き浮きと浮かれていたのは、今から三日前のことである。
想像してみて欲しい。誰の前でも仏頂面で通している三十路越えの書店のおやじが、本の山を矯めつ眇めつ眺めつつ、必死ににやける口許を抑えているのである。

石榴(ねこ)は見た古書肆京極堂内聞 : 薔薇十字叢書(9784062868839)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-29 06:04:52

ショウコの微笑(9784904855812)

P.298 の気になるフレーズ

チミンの説明は上手で、マルチャの頭にすっと入ってきた。マルチャが間違えても怒ったり責めたりせず、理解するペースが遅くても、決して急かさなかった。間違えたところは後でまた確認し、正解すると褒めてくれた。チミンが言った通り、十日後には、下敷きに書かれたハングルが全部読めるようになり、少し後には新聞や広告の字も、ゆっくりながら読めるようになった。誕生! コードレス電話機の新しいカタチ マクソン電子。二十四時間コンビニ サーティハウス。チェーン加盟店募集案内!

ショウコの微笑(9784904855812)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-28 06:12:12

ショウコの微笑(9784904855812)

P.294 の気になるフレーズ

悲しい記憶だが、こうやって振り返ってみると幸せな思い出でもあった。

ショウコの微笑(9784904855812)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-28 06:05:21

カラマーゾフの兄弟 2(9784334751173)

P.433 の気になるフレーズ

なぜなら、人間というのは、正しい人の堕落と恥辱を愛するものだから。

カラマーゾフの兄弟 2(9784334751173)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-27 05:47:38

石榴(ねこ)は見た古書肆京極堂内聞 : 薔薇十字叢書(9784062868839)

P.167 の気になるフレーズ

もしかすると、何だってそうなのかもしれない。できないっていうのは、きっと自分の思い込みなんだ

石榴(ねこ)は見た古書肆京極堂内聞 : 薔薇十字叢書(9784062868839)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-26 05:39:41

ショウコの微笑(9784904855812)

P.277 の気になるフレーズ

多くの善人の社会に対する無関心が、社会を滅ぼすのだと父は言っていた。父の言葉は正しかったが、彼女はそんな社会に立ち向かって闘いたいとは思わなかった。

ショウコの微笑(9784904855812)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-25 05:33:07

ショウコの微笑(9784904855812)

P.268 の気になるフレーズ

けれど女は、夫が何の努力もしなかったという見方には同意できなかった。本を読み、文章を書き、自分を必要とする現場に行くのが彼の仕事であり、その点では、彼は誰よりも勤勉な人間だった。やっていることが金にならないからといって、彼を無能で価値のない人間だと断ずることはできなかった。

ショウコの微笑(9784904855812)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-25 05:22:40

ショウコの微笑(9784904855812)

P.255 の気になるフレーズ

お金があれば、あるいは裕福な親や夫がいれば、痛みに耐えて毎日十時間も立ちっぱなしで働けることに感謝する必要はないのだ。彼女は、いっそ母が自分の境遇を素直に認めて、不満をこぼせばいいのにと思った。そんな現実に対する母の感謝の気持ちが、どこか偽りのように感じられたからだ。

ショウコの微笑(9784904855812)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-25 05:14:51

カラマーゾフの兄弟 2(9784334751173)

P.371 の気になるフレーズ

親の家からわたしが持ちだせたものは、かけがえのない思い出だけだった。なぜなら人間にとって、父母の家ですごしたごく幼い時代の思い出にまさる尊いものはほかにないからで、愛と信頼がかろうじてあるだけの貧しい家族でも、ほとんどの場合がつねにそうなのである。

カラマーゾフの兄弟 2(9784334751173)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-25 04:57:41

カラマーゾフの兄弟 2(9784334751173)

P.367 の気になるフレーズ

「日数なんか数えてどうするんです。人が幸福を味わいつくすには、一日あれば足りるんですよ。愛するみなさん、ぼくらはどうして喧嘩をしたり、自慢しあったり、自分が受けた侮辱をいつまでも根にもったりするんでしょう。それよりも、いっしょに庭に出て散歩したり、はしゃいだり、愛し合ったり、褒めあったり、キスしたり、自分たちの人生を祝福したりしましょうよ」

カラマーゾフの兄弟 2(9784334751173)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2019-03-24 09:40:37

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