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あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.71 の気になるフレーズ

軍のアンテナに頭と鷲の翼をつけて巨大なトーテムポールにしてしまい、「イスラエル国防軍兵士にふさわしくない行為」のために裁判にかけられて有罪になったとき、ぼくと姉さんは兄さんが投獄されている遠くネゲヴの基地にこっそり忍び込んだ。

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2018-08-04 11:18:41

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.58 の気になるフレーズ

ぼくらは自分の命が軍隊に守られている、そういう場所に住んでいる。だから、きみが言っているのは、ほかの家の子どもに軍隊に入ってもらって命を犠牲にさせながら自分の子であるレヴには危険を冒させず、現実が要求している義務を担わせないってことなんだよ」(中略)
「わたしが言っているのは、もっと昔に平和的な解決に至ることだって出来たってことよ。そして今からだってまだその可能性があるってこと。そしてわたしたちの国のリーダーたちがそうせずにいられるのは、たいていの人があなたみたいに考えるってことをあの人たちが知っているからだってことなのよ。」

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2018-08-04 11:08:56

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.52 の気になるフレーズ

現実を美化してしまうのではなく、醜さにもっとよい光を当ててその傷だらけの顔のイボや皺のひとつひとつに至るまで愛情や思いやりを抱かせるような、そういう角度を探すのをあきらめない、ということについての何か。

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:2 投稿者:kukka55 投稿日:2018-08-04 10:57:32

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.49 の気になるフレーズ

「どこから来ようがいいじゃないか」と男はぼくにウィンクしながら言った。「大事なのはどこに向かうかだろ」

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2018-08-04 10:48:15

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.42 の気になるフレーズ

そしてドイツ語と日本語が混じったみたいなおっかない言葉で、大声でぼくに注文する。

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:3 投稿者:kukka55 投稿日:2018-08-04 10:41:41

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.86 の気になるフレーズ

十九年前、ブネイ・ブラクの小さな結婚式場でぼくの姉は死んだ。そして今ではエルサレムでももっとも正統派ユダヤ教色の濃い地域に住んでいる。

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-08-04 05:25:20

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.85 の気になるフレーズ

何も言わないまま、じっとレヴを見つめ、長ーい一瞬ののちに、こう囁いた。「本当だとも、ぼく、悪かったな」

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:3 投稿者:goodbook 投稿日:2018-08-04 05:19:47

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.77 の気になるフレーズ

かんしゃくを起こす様子からはタクシーの運転手に向いており、(後略)

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-08-04 05:12:16

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.58 の気になるフレーズ

「もう、その話題が出ちゃったから言わせてもらうけど、わたしはレヴには軍隊に行ってほしくないわ」
(中略)「結局最終的にはレヴ自身が決めなきゃならないことじゃない?」

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-08-03 05:46:09

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.50 の気になるフレーズ

第二次大戦中、ぼくの両親が子どもの頃に、そのお父さんお母さんが聞かせるお話は、本の読み聞かせじゃなかった。本がなかったからだ。だから自分たちでお話を作った。自分たちが親になってもぼくの両親はその伝統を守り、ぼくはほんの小さなときからそのことがとても誇らしかった。だってぼくが毎晩聞いているお話はどこのお店にも売っていない、ぼくだけのものだったのだから。

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-08-02 05:41:52

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