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あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.42 の気になるフレーズ

そしてドイツ語と日本語が混じったみたいなおっかない言葉で、大声でぼくに注文する。

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:3 投稿者:goodbook 投稿日:2018-08-02 05:32:35

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.38 の気になるフレーズ

たとえば妻は、鉤十字を見つけることにかけては常人離れした才能をぼくが持っているという。どこにいようが、メルボルンでもベルリンでもザグレブれもぼくはグーグルマップより早く鉤十字を見つけることができる。

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2018-08-01 05:11:26

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.26 の気になるフレーズ

自分の本を出すようになるまでは、買った本をプレゼントするときにだけ献辞を書いたものだ。それがある日から突然、本を買ってくれた、一度も会ったことのない他人のために献辞を書くことになっていた。(中略)そこで、まさに十八年前、僕が初めて参加したブック・ウィークの最後の夜に、ぼくは自分だけのジャンルを編み出した。それが「虚構の献辞」だった。(中略)
「ダニー、リタニ川でぼくの命を救ってくれたきみへ あのとき止血帯で縛ってくれなかったら、ぼくもこの本も存在していないだろう」

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-31 05:34:33

地下鉄道(9784152097309)

P.390 の気になるフレーズ

小説にすることを思いついたのは二〇〇〇年のことで、以来十六年間、機の熟するのを待っていたという。大量の調査を必要とするし、また奴隷制という重いテーマに取り組みため心構えをする時間も必要だった。

地下鉄道(9784152097309)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-31 05:19:47

地下鉄道(9784152097309)

P.390 の気になるフレーズ

「地下鉄道」というのは暗号名だった。

地下鉄道(9784152097309)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-31 05:14:51

地下鉄道(9784152097309)

P.372 の気になるフレーズ

沼蝮はその脚を二度咬んだ。

地下鉄道(9784152097309)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-31 05:10:59

地下鉄道(9784152097309)

P.351 の気になるフレーズ

ヴァレンタイン農場最後の集会は、十二月の晩、身の引き締まるような寒さのなかで行われた。生き残った者たちは何年にもわたり、その晩何が起こったか、またなぜ起こったかについて、各々の見解を述べ続けた。

地下鉄道(9784152097309)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-31 04:54:14

地下鉄道(9784152097309)

P.339 の気になるフレーズ

この友人がふくよかで幸福そうにしているのを見ると、コーラの心はあたたかくなった。コーラを助けたひとの多くが破滅的な最後を迎えたのだから。少なくともこのひとだけは、コーラのせいで死ぬことはなかった。

地下鉄道(9784152097309)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-30 05:39:36

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.37 の気になるフレーズ

イスラエルで生まれたその日からきみは、過去数世紀にわたってヨーロッパで起こったことは一連のポグロム(ユダヤ人虐殺)にほかならないということを教わり、常識が指示するにもかかわらず、そこで得た教訓は腹の中でわだかまり続ける。それは不愉快な感情で、いつも現実によっていくぶん肯定される。

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-30 05:31:30

あの素晴らしき七年(9784105901264)

P.38 の気になるフレーズ

ぼくはよくわかっていた。ホロコーストの生き残りの子ども、二世として、ぼくはそのときそこで起こっていたことをほかのどの客よりもわかっていた。

あの素晴らしき七年(9784105901264)

総コメント数:1 投稿者:kukka55 投稿日:2018-07-29 14:40:42

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