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パルムの僧院 下巻(9784102008027)

P.12 の気になるフレーズ

「わたくしが永久に殿下のお国を去るのは、わたくしの甥やその他の人に死刑を宣告した、検察長官その他の汚らわしい人殺しどものことを、ききたくないからでございます。あざむかれておられぬときは丁重で才知もおありあそばす君主のおそばで、わたくしが過す最後のときを悲しいものにしない思召しでございましたら、どうぞあんな千エキュか勲章のために身を売る汚らわしい判事のことを、思い出させないようにしていただきたいものでございます」

パルムの僧院 下巻(9784102008027)

総コメント数:5 投稿者:kukka55 投稿日:2018-07-15 19:34:25

パルムの僧院 下巻(9784102008027)

P.402 の気になるフレーズ

一方公爵夫人はじっとしてはいられなかった。客間の中を歩きまわり、公爵が二万フラン以上出した絵しか掛けておかない隣の画廊へ行ったりした。それらの画はその夜あまりはっきりした言葉を語りかけたので、公爵夫人の心は感動で疲れてしまった。

パルムの僧院 下巻(9784102008027)

総コメント数:5 投稿者:kukka55 投稿日:2018-07-15 13:07:19

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

P.384 の気になるフレーズ

消防士としては最も非力だが、今必要なのは力ではない。知識と経験、そして、それを生かす知恵だ。

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-15 06:01:29

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

P.321 の気になるフレーズ

夏美は顔を上げた。目から涙がひと筋流れる。うつむいて首を振った。
「……怖いんです」

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-15 05:56:36

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

P.306 の気になるフレーズ

放ってはおけない。制止するため、夏美はボールルームの出入り口に立って周囲を見回した。
だが、誰も動かなかった。泣き、喚き、叫んでいた者の多くがその場にうずくまっている。意外だったが、そういうものなのかもしれない。彼らはすべてを諦めたのだ。

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-15 05:52:07

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

P.298 の気になるフレーズ

馬鹿野郎、と突き放した男が通路に座り込む。並んでいた者たちが目を逸らした。面倒事に関わりたくないと思っているのだし、自分でなくて良かったと胸を撫で下ろしているのだ。それが人間の本質なのかもしれない。

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-15 05:46:55

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

P.270 の気になるフレーズ

「プールそのものの設営を担当しているジャパンランドという会社に問い合わせたところ、プールには百トン以上の水量があるということです」
「その水を使って火を消すと?」
そうです、と雅代が大きくうなずいた。

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-15 05:41:42

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

P.219 の気になるフレーズ

光二にも彼らの心理状態は想像できた。百階から六十九階まで徒歩で降りろと指示されても、火災を自分の目で見ていない以上、危機意識が低くなるのは当然だ。

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-15 05:36:32

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

P.191 の気になるフレーズ

時間の経過と共に、白い何かが廊下に流れ込んでいるように感じていた。煙なのか、それとも恐怖から煙を見たと思い込んでいるのか。そうかもしれない。だが臭いは感じる。焦げた臭いだ。

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-15 05:30:55

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

P.173 の気になるフレーズ

大震災の時のことを思い出した。あの時と同じ感覚があった。まず逃げる。臆病だと言われてもいい。馬鹿にすればいい。何もなければそれでいいのだ。笑われて済むのなら、どれだけ笑われても構わない。

炎の塔 = The Tower of Flame(9784396634735)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-07-15 05:26:20

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