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P.42 の気になるフレーズ それでいて、以後のアメリカ国民がたどった歴史上の事件、あるいは老人自身の経歴に明暗をつけた出来事は、そよ風が吹きすぎたくらいに、さらりと受け流されて終わっていた。 緋文字(9784334752675) 総コメント数:2 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-20 05:14:43 |
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P.91 の気になるフレーズ いつの日かつる植物の花が咲き乱れ、たわわに実をつけたとき、我が家に歓声は起こるのだろうか。 心に棲む花々(9784286070858) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-18 06:57:50 |
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P.71 の気になるフレーズ
「手なんか合わせたら駄目です。報われなかった霊が心に隙のできた人にからみついてきますよ」 心に棲む花々(9784286070858) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-18 06:55:24 |
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P.51 の気になるフレーズ 宮沢賢治の作品は、読む人によって捉え方が随分異なる。そのブレを嫌う人もいるが、私はそれを楽しいと思っている。 心に棲む花々(9784286070858) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-18 06:50:48 |
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P.27 の気になるフレーズ
「桜の実ってさくらんぼみたいに食べられるのですか」 心に棲む花々(9784286070858) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-18 06:47:21 |
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P.19 の気になるフレーズ 身内の者に手を握られながら逝った叔母と違い、痛い痛いと泣きながら逝った叔父とも違い、唯一の楽しみだった風呂に入りながら、誰にも死に際を見せずに一人で逝ったのは、父の本望だったような気がする。 心に棲む花々(9784286070858) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-18 06:45:26 |
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P.409 の気になるフレーズ 彼のラテン語は「信じられないほど急速に進歩」をとげた。こうしてショーペンハウアーが学者になりたいという少年時代からの志の一歩を踏み出し、実際に本格的に古典語の学習に取り組むのは父の死後、一九歳くらいになってからである。幼少時の詰め込み教育ではなく、彼自身の学びたいという内なる欲求が活発になったときに、ラテン語を学び始めたからこそ、驚くべき効果をあげたと言えるだろう。 幸福について(9784334753696) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-17 06:07:07 |
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P.399 の気になるフレーズ 日本ではペシミズムは悲観主義、厭世主義と訳されることが多いうえに、彼の著作のひとつが文庫で『自殺について』というタイトルで刊行されていて、語感から立ち昇る負のイメージのせいか、中身を吟味せず、彼のことを、自殺を肯定して自殺を勧めた厭世家と思い込み、ショーペンハウアー哲学の内容に触れないまま素通りしてしまう一因になっているように思われる。 幸福について(9784334753696) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-17 05:58:50 |
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P.372 の気になるフレーズ 優れた精神の持ち主は世界に貢献する使命を担い、すでに素材を青年期に蒐集している。だが自己の素材を使いこなすのは後年になってからだ。そういえば、たいてい大作家は五〇歳前後で傑作を発表しているではないか。 幸福について(9784334753696) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-16 06:14:07 |
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P.345 の気になるフレーズ パーンはギリシア神話に登場する牧神。下半身はヤギで頭には角を有する森林・牧羊の神。アシの茎で作った笛を巧みに吹いたという。また岩場に隠れていて旅人を驚かしたという話からパニックという語が生まれたと言われる。 幸福について(9784334753696) 総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2018-02-16 05:58:29 |
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