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成長から成熟へ(9784087207132)

P.88 の気になるフレーズ

一九六一年のはじめに出たトリスウイスキーの広告にしびれました。

「人間」らしく
やりたいナ

トリスを飲んで
「人間」らしく
やりたいナ

「人間」なんだからナ

 のちにこの広告は、寿屋(現サントリー)の宣伝部にいた開高健さんが書いたものだと知りましたが、モノやカネの豊かさだけにふりまわされているような当時の世の中への怒りのようなものを、ぼくは感じました。

成長から成熟へ(9784087207132)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-22 07:03:08

成長から成熟へ(9784087207132)

P.58 の気になるフレーズ

「一つはもしポータブル・ラジオが一〇年もつものとしたら、販売が一定量の持続的生産をこなしきれないうちに、市場は飽和してしまうだろう……。第二に、もし長い寿命が製品の特徴になるとすれば、使用者は加速度的な進歩の恩恵にあずかることができなくなるだろう。」

成長から成熟へ(9784087207132)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-22 06:51:09

限界にっぽん(9784000227988)

P.159 の気になるフレーズ

大企業の注文に応える中で、下請け企業から斬新な技術が生まれてきた。「大企業と中小企業は車の両輪。その関係が崩れれば、日本全体が競争力を失う」

限界にっぽん(9784000227988)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-21 06:12:37

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

P.146 の気になるフレーズ

週末を利用して韓国や中国で技術指導して報酬を得る「アルバイト」を抑えるために、技術者のパスポートを会社で一括管理したり、週末の空港での搭乗の様子をビデオで撮って部下がいないかをチェックしたりする企業もある。

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-20 04:37:11

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

P.141 の気になるフレーズ

中国などへの工場移転は当初、コスト削減と国際的な分業体制づくりをめざす「国内生産代替型」が中心だった。だが最近は、伸びざかりの新興国の需要をつかもうとする「市場追求型」の色彩が強まっている。

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-20 04:30:26

成長から成熟へ : さよなら経済大国(9784087207132)

P.56 の気になるフレーズ

ぼく自身の体験から言っても、ステレオの出現は、レコード好きにとって歓迎すべき革命でした。しかし、その再生装置が年々高級化し、複雑な機能がどんどんプラスされていくことで、アンプのツマミがやたらにふえていく。結局は、生涯さわることもないようなツマミを見てため息をつくという、そんなばかばかしいことにもなりかねません。高級化が必ずしもいいことだとは言えないわけで、これは階段を一つ上がった計画的廃品化だとも言えそうです。

成長から成熟へ : さよなら経済大国(9784087207132)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-16 05:33:38

成長から成熟へ : さよなら経済大国(9784087207132)

P.51 の気になるフレーズ

そのころの日本の市場は、乾いたスポンジのようなものです。そこへ水道の蛇口から商品という名の水がぽたぽた落ちてくる。当然、それはあっという間にスポンジに吸い込まれてしまいます。需要が完全に供給を上回っていたわけです。が、メーカーの設備投資が進んで、水道の蛇口からどんどん水が流れてくるようになると、それをせっせと吸い込んで、スポンジはやがてびしょびしょになってします。で、あっという間に供給過剰の状態になってしまった。

成長から成熟へ : さよなら経済大国(9784087207132)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-15 05:41:10

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

P.124 の気になるフレーズ

人件費を削る方法として、正社員を賃金の安い非正規社員に置き換えるやり方が製造業を中心に広がった。だがそれも限界に近づき、会社を分割して子会社をつくり、本体とは別の賃金体系にして給与水準を下げるやり方も増えている。

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-14 04:56:30

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

P.92 の気になるフレーズ

「リストラは麻薬だった。一時的には人件費などの固定費が減り、業績は上がる。でも同時に優秀な人材ほど見切りをつけて流出した。残った人も勤労意欲がうせ、開発の芽が摘まれた。企業の成長力がそがれて業績はさらに悪化し、またリストラに頼る。常習性が出てくるんですよ」。

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-13 05:38:41

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

P.91 の気になるフレーズ

大手人材会社の幹部は「リストラ関連は利幅も大きい。日本は産業構造の転換を進めざるを得ないからまだまだ需要は伸びる」。長期安定雇用の日本型経営が揺らぎ、「成長」が見込める再就職支援ビジネス市場では、外資系も入りまじっての商戦が過熱する。

限界にっぽん : 悲鳴をあげる雇用と経済(9784000227988)

総コメント数:1 投稿者:goodbook 投稿日:2016-09-13 05:20:24

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